文献
J-GLOBAL ID:201802233994862867   整理番号:18A0812329

ラットにおけるクエルセチン-3-グルコシドおよびそのアグリコンの腸内投与後のクエルセチンのリンパ代謝産物【JST・京大機械翻訳】

Lymphatic metabolites of quercetin after intestinal administration of quercetin-3-glucoside and its aglycone in rats
著者 (9件):
資料名:
巻: 645  ページ: 126-136  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クエルセチンは植物食品におけるグリコシド型として存在する主要なフラボノイドである。本研究において,ケルセチン-3-グルコシド(Q3G)を胸部リンパ節ラットに十二指腸内投与し,そのリンパ輸送を調べた。得られたリンパおよび血漿代謝産物をLC-MS/MSにより同定し,クエルセチンアグリコンの投与後のそれらと比較した。リンパ中のクエルセチン代謝産物の総濃度は,血漿中のそれより約4倍低く,ケルセチンとそのメチル化型イソラムネチンは,Q3Gとクエルセチン投与後のリンパと血漿中のグルクロニド,硫酸塩,およびグルクロニドとして検出された。Q3G投与後のグルクロニドのリンパレベルはクエルセチン投与後より低かったが,血漿中のそれらは逆のパターンを示した。Q3G投与後の硫酸塩のリンパおよび血しょうレベルはケルセチン投与後のそれらより低かった。ケルセチンセチンモノグルクロニドのような腸代謝産物のいくつかは,直接リンパに輸送され,そして,グルクロニドのような肝臓代謝産物は,最終的に血漿からリンパに移行した。これらの結果は,吸収されたQ3Gが部分的にクエルセチン代謝産物として腸リンパに輸送されることを示す。腸細胞における脱グリコシル化は,その後の代謝経路に影響することも示唆される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る