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J-GLOBAL ID:201802243178173207   整理番号:18A1707927

GaBPを用いた大規模SCMA信号分離に関する基礎的検討

A Fundamental Study on Large-Scale SCMA Signal Detection Using GaBP
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号: 125(RCS2018 80-130)(Web)  ページ: 237-242 (WEB ONLY)  発行年: 2018年07月04日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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SCMA(sparse code multiple access)はdevice-to-device通信のための多元接続手法として注目されている。SCMAシステムでは,端末毎に固有のコードブックを用い,情報ビットを多数のサブキャリアに疎にマッピングして伝送する。このスパース性により,多くの端末が同時に接続しても,受信側では多重された情報信号を分離できる特長を有する。信号検出には,一般にMPA(message passing algorithm)が使用される。MPAの一種で,計算量削減効果の高いGaussian BP(GaBP)は多数信号検出に有効である。本稿では,大規模SCMAの上り回線を想定し,GaBPによる信号検出性能を評価した。その結果,周波数相関の低いチャネルでは密にマッピングされても高い信号検出性能が得られることがわかった。また,サブキャリア数と接続端末数の比を一定にした場合,接続端末数が多いほど良い特性が得られることがわかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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移動通信  ,  信号理論 
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