文献

J-GLOBAL ID：201802243225046746   整理番号：18A0136317

横浜,日本の成人の季節的気象条件と日常段階数との関連性:大規模集団における周年歩数計測定の結果【Powered by NICT】

Associations between seasonal meteorological conditions and the daily step count of adults in Yokohama, Japan: Results of year-round pedometer measurements in a large population

著者 (3件)： Hino Kimihiro (Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Lee Jung Su (Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-0033, Japan) ,  Asami Yasushi (Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan)
資料名： Preventive Medicine Reports  (Preventive Medicine Reports)
巻： 8  ページ： 15-17  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2912A  ISSN： 2211-3355  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人々の周年は,気象条件に応じて対人歩数変化は完全には理解されていない,一般集団の十分なサンプルからの完全な周年データを獲得することは困難である。2015年4月から2016年3月横浜,日本における大規模コホート(N=24,625)から採取した周年データを用いた気象条件と客観的に測定された歩数との関連性を検討した。二区分線形回帰分析は,毎月の中央値1日歩数と三気象指数(平均値温度,温度-湿度指数(THI),および正味有効温度(NET))の間の関係を調べるために用いた。1日当たりの歩数は19.4と20.7°Cの間の温度でピークより低い温度では,1日当たりの歩数の増加は1°C増加当り46.4~52.5段階であった。段階数はピーク温度より高い温度では,一日の歩行数の減少は98.0~187.9 1°Cの間で増加した。さらに,これらの影響は男女ともに高齢者よりも高齢者においてより明白である。THIと温度の代わりにNETを用いた時に見られる同様の傾向であった。三気象指標の中で,ステップ数と最高R2~2値は,すべての四群におけるTHIで観察された。高および低の両気象指数は歩行から人々を阻止と指数の高い値は,低い値以上の段階数,特に高齢者に悪影響を及ぼす。評価した三指標の中で,THIはステップ数の季節的変動を最も良く説明する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *日本 ,  湿度 ,  老人 ,  *気象条件 ,  中央値 ,  母集団 ,  *気象 ,  季節的変動
準シソーラス用語： 線形回帰 ,  有効温度 ,  線形回帰分析 ,  *歩数 ,  *歩数計 ,  *横浜市 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 高齢者 ,  開発された国 ,  健康政策 ,  湿度 ,  線形回帰 ,  身体活動 ,  温度

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  動物に対する影響  (EE04040K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 横浜 ,  日本 ,  成人 ,  季節 ,  気象条件 ,  段階 ,  関連性 ,  大規模 ,  集団 ,  歩数計