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J-GLOBAL ID:201802250126698605   整理番号:18A0929841

室温機械的ラビングを用いた小さいπ共役分子の表面再配向と1Dアラインメントに対する同時エッジオン【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Edge-on to Face-on Reorientation and 1D Alignment of Small π-Conjugated Molecules Using Room-Temperature Mechanical Rubbing
著者 (23件):
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巻: 28  号: 19  ページ: e1707038  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,室温機械的ラビングを用いて,整列基板を用いずに溶液処理した多結晶薄膜における小π共役分子系の3D配向を制御した。トランジスタ構成で測定された電荷キャリア移動度(130まで)における高い吸収二色性比と著しい異方性が,両極性キノイドクアテルチオフェン(QQT(CN)4)に基づくラビング有機膜において得られた。さらに,ラビング膜の溶媒蒸気アニーリング処理は結晶化度の増加により光学的および電荷輸送異方性を改善することが分かった。X線回折と原子間力顕微鏡測定により,ラビングがQQT(CN)4分子の優れた1D配向を大面積に導くだけでなく,結晶の配向,エッジから面上への移動分子を修飾することを示した。QQT(CN)4層の塑性特性と分子充填における柔軟なアルキル側鎖の役割により,このような多結晶膜に対する室温での機械的整列法を用いる理由を合理的に説明した。多結晶小分子ベース薄膜における機械的処理によるエッジから面へのほぼ完全な変換は,有機オプトエレクトロニクスにおける基礎研究と実用化の観点から展望を開く。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の薄膜  ,  高分子固体の構造と形態学 

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