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J-GLOBAL ID:201802250148985343   整理番号:18A0527889

東日本の60戸の住宅における微生物揮発性有機化合物と湿気【Powered by NICT】

Microbial volatile organic compounds and dampness in 60 houses of East Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: 338-344  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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居間における微生物起源の揮発性有機化合物(MVOCs)の濃度と東日本の六十住宅の寝室は2015年2月で測定した。室内湿気に関するアンケート調査も行った。アセトアルデヒド,酢酸イソブチル,2-メチル-1-プロパノール,2-メチル-1-ブタノール,3-メチル-1-ブタノール,2penthylfuran,1 ペンタノール,2-エチル-1-ヘキサノールは,部屋の100%,79%,90%,94%,86%,84%,85%,及び98%でそれぞれ検出された。居間の濃度は寝室における濃度と有意に相関した。ジメチルジスルフィド,2 ペンタノール,2-メチル-1-ブタノール,3-メチル-1-ブタノール,1 ペンタノール,ホルムアルデヒド,アセトアルデヒド,プロピオンアルデヒドは寝室より居間で高濃度を記録した。湿気指数と個々のMVOC濃度の比較は,MVOC濃度は湿気指数の増加と共に増加するようであることを示す,有意な関係は見られなかった。菌類は見られなかったが菌類は壁に見ることができたが屋内環境における酢酸イソブチル,2-メチル-1-ブタノール,3-メチル-1-ブタノールの濃度は室内環境より有意に高かった。さらに,真菌臭気は検出されなかった住民はカビ臭を検出したが寝室における2 ヘキサノン濃度は寝室における濃度よりも高かった。室内MVOC濃度は換気と燃焼加熱器の周波数,住民へのアンケートを通してデータを集めたと関連しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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建築環境一般 
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