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J-GLOBAL ID:201802251864724956   整理番号:18A0817181

ポストバイオティックス:機能性食品分野内の進化期【JST・京大機械翻訳】

Postbiotics: An evolving term within the functional foods field
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  ページ: 105-114  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0057A  ISSN: 0924-2244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有益な細菌細胞の健康利益を仲介する多くの機構が生存性を必要とすることが認識されている。しかしながら,パラプロバイオティックまたはポスト生物のような新しい用語は,非実行可能な微生物細胞,微生物画分または細胞溶解物が,追加の生物活性を提供することにより宿主に対する生理学的利益を提供する可能性があることを示している。本レビューは,生物学的概念の概観,それらの健康利益の証拠およびそれらの保護効果に関与する可能性のあるシグナル伝達経路,ならびに食品および医薬品における応用に対する展望を提供する。プレバイオティクスは生細菌により分泌される可溶性因子(生成物又は代謝副産物)に関連し,酵素,ペプチド,テイコ酸,ペプチドグリカン由来ムロペプチド,多糖類,細胞表面蛋白質及び有機酸のような細菌溶解後に放出される。これらのプレバイオティクスは,それらの明確な化学構造,安全性用量パラメータ,長いシェルフライフ,および抗炎症性,免疫調節性,抗肥満性,降圧性,低コレステロール血症,抗増殖性,および抗酸化活性を持つ可能性がある様々なシグナル伝達分子の含有量のために注目を集めている。これらの特性は,正確な機構が完全に解明されていないにもかかわらず,特定の生理学的機能を改善することにより宿主の健康を改善するためには,ポストバイオティクスが寄与している可能性を示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (2件):
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