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J-GLOBAL ID：201802252383419464   整理番号：18A0182291

計測技術における研究開発の動向と最前線

The Trend and Forefront of Instrumentation and Measurement Technology

著者 (5件)： 大谷昭仁 (日本大学理工学部電子工学科) ,  仲嶋一 (福山大学工学部スマートシステム学科) ,  佐伯勝敏 (日本大学理工学部電子工学科) ,  飴谷充隆 ((国)産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門) ,  黒田千愛 (早稲田大学先進理工学研究科電気・情報生命専攻)
資料名： 電気学会論文誌 A  (IEEJ Transactions on Fundamentals and Materials)
巻： 138  号： 1  ページ： 16-21(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： S0808A  ISSN： 0385-4205  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 計測技術の近況,計測技術委員会の活動,計測技術の最前線について概説した。計測技術の近況については,高齢化社会における福祉対策や高度医療実現のための分析分野が注目されていること,経済活動においても計測技術の重要さが増していることを述べた。計測技術の最前線に対しては,2016年度に計測研究会にて発表された論文のうち,「複素インピーダンスを用いた低濃度酸化性ガスセンサに対する一検討」,「FPGAとDACを用いた30MHz以下のEMI試験装置点検用対数目盛コムジェネレータの開発」,「ポータブル血液検査装置を実現する導波モードセンサのためのマイクロ流路の開発」を紹介した。

シソーラス用語： *計測 ,  研究開発 ,  技術展望 ,  *少子高齢化社会 ,  *社会福祉 ,  *治療法 ,  インピーダンス ,  *ガスセンサ ,  *電磁干渉 ,  試験装置 ,  *血液検査 ,  可搬型 ,  *導波モード ,  *センサ ,  *マイクロチャネル ,  経済活動 ,  複素インピーダンス
準シソーラス用語： *高齢化社会 ,  *高度医療 ,  *EMI【電磁干渉】

著者キーワード (10件)： 複素インピーダンス ,  ガスセンサ ,  EMI試験 ,  コムジェネレータ ,  導波路モードセンサ ,  complex impedance ,  gas-sensor ,  electromagnetic interface test ,  comb generator ,  waveguide-mode sensor

分類 (1件)： 計測学一般  (AD01000Q)

引用文献 (12件)：

• (1) 堀口 拓・佐々木芳樹・佐伯勝敏:「複素インピーダンスを用いた低濃度酸化性ガスセンサに対する一検討」, 電気学会計測研資, IM-16-27, pp. 25-28 (2016-6)
• (2) 飴谷充隆・黒川 悟:「FPGAとDACを用いた30MHz以下のEMI試験装置点検用対数目盛コムジェネレータの開発」, 電気学会計測研資, IM-16-007 (2016-2)
• (3) K. Wyatt : “Harmonic Comb Generators Are Useful Tools”, Interference technology, http://www.interferencetechnology.com/harmonic-comb-generators-areuseful-tools/ (2015-4)
• (4) 岡本 顕・水木 智・畑林豊治:簡易信号発生器の製作, Design Wave Magazine, CQ出版 (2007-7)
• (5) 飴谷充隆・石井正典・黒川 悟:「30MHz以下の放射EMI試験用デジタルコムジェネレータに用いる最適波形の検討」, 電子情報通信学会EMCJ研究会技術報告, EMCJ2017-4, pp. 19-22 (2017-4)

タイトルに関連する用語 (4件)： 計測 ,  研究 ,  開発 ,  動向