文献
J-GLOBAL ID:201802253145163751   整理番号:18A0974951

再発急性白血病に対する化学療法中の小児期発症の腸内毒素中毒症【JST・京大機械翻訳】

A childhood-onset intestinal toxemia botulism during chemotherapy for relapsed acute leukemia
著者 (15件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 61  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7298A  ISSN: 1476-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:ボツリヌスは,進行性筋力低下,球麻痺,便秘および他の自律神経機能障害により特徴付けられる潜在的に致死的な感染である。最近の報告は,癌化学療法が成人と小児の両方において腸内毒血症に対するリスクを増加させる可能性があることを示唆した。症例は5歳男児で,再発性急性骨髄性白血病に対する第3誘導療法中に全身筋力低下,便秘,眼けん下垂および散瞳を発症した。患者は菌血症に対する複数の抗生物質療法と家庭における井戸水の摂取の最近の歴史を有していた。反復細菌培養によりボツリヌス菌の神経毒Aを産生するClostridium ボツリヌス菌が同定された。ボツリヌス毒素Aは,発症後17,21,および23日目に患者の便から分離された。症状は自己制限で,抗ボツリヌス毒素グロブリン療法なしで完全に回復した。【結論】これは,癌化学療法関連の腸内毒素血症の小児症例の2番目の報告である。著者らの症例は,抗癌治療による免疫不全状態が小児期のすべての年齢におけるボツリヌス症の発症のリスクを増加させるというさらなる証拠を提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水質汚濁一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (9件):
  • Clin Infect Dis; Botulism; J Sobel; 41; 8; 2005; 1167-1173; 10.1086/444507; CR1;
  • Ann Intern Med; Botulism in the United States: a clinical and epidemiologic review; RL Shapiro, C Hatheway, DL Swerdlow; 129; 3; 1998; 221-228; 10.7326/0003-4819-129-3-199808010-00011; CR2;
  • J Clin Microbiol; Laboratory findings in four cases of adult botulism suggest colonization of the intestinal tract; LM McCroskey, CL Hatheway; 26; 5; 1988; 1052-1054; CR3;
  • Eur J Clin Microbiol Infect Dis; Intestinal toxemia botulism in Italy, 1984-2005; L Fenicia, F Anniballi, P Aureli; 26; 6; 2007; 385-394; 10.1007/s10096-007-0301-9; CR4;
  • Emerg Infect Dis; Intestinal toxemia botulism in 3 adults, Ontario, Canada, 2006-2008; YD Sheppard, D Middleton, Y Whitfield, F Tyndel, S Haider, J Spiegelman, RH Swartz, MP Nelder, SL Baker, L Landry; 18; 1; 2012; 1-6; 10.3201/eid1801.110533; CR5;
もっと見る

前のページに戻る