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J-GLOBAL ID:201802253810135325   整理番号:18A0511334

全国レジストリにおける熱射病患者における播種性血管内凝固症候群の予後的意義【Powered by NICT】

Prognostic significance of disseminated intravascular coagulation in patients with heat stroke in a nationwide registry
著者 (15件):
資料名:
巻: 44  ページ: 306-311  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱中症(HS)は播種性血管内凝固症候群(DIC)を誘導するが,HS患者におけるDICの予後的意義はまだ大集団で評価し完全にされていない。本研究の目的は,全国レジストリを使用したHS患者におけるDICの予後的意義を調べることであった。HSに関するデータは三前向き観察多施設HSレジストリ(HSRs)から得られ,解析した:2010年,2012年,および2014であった。単変量および多変量分析は,病院死の独立した予測因子を同定した。DICは日本救急医学会(JAAM)診断基準に従って診断され,DIC診断を意味する≧4総スコアであった。全体で705例(年齢中央値68歳;男性501名)を本研究に含めた。院内死亡率は7.1%であった(50例)。重回帰分析の結果,院内死亡率は有意にDIC(オッズ比[OR],2.16;95%信頼区間[CI],1.09 4.27;P=0.028)の存在と関連していることを明らかにした。DICスコアが2の時,DICスコアとして悪化し死亡率は増加し,約10%まで著しく増加した。DICの存在はHS患者における院内死亡率の独立した予後因子であった。血液学的機能障害はHSの特異的治療のための潜在的標的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の疾患  ,  血液疾患の薬物療法 
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