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J-GLOBAL ID:201802254131273005   整理番号:18A0716798

網膜膜貫通蛋白質LRIT1は錐体光受容体細胞と視力における選択的シナプス形成を調節する【JST・京大機械翻訳】

Lrit1, a Retinal Transmembrane Protein, Regulates Selective Synapse Formation in Cone Photoreceptor Cells and Visual Acuity
著者 (13件):
資料名:
巻: 22  号: 13  ページ: 3548-3561  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊椎動物網膜において,円錐光受容体は,光誘発シグナルをONおよび/またはOFF-双極細胞に伝達することにより,光トピック視覚において重要な役割を果たす。しかしながら,錐体光受容体経路における選択的シナプス形成の基礎となる機構はほとんど理解されていない。ここでは,ロイシンに富む膜貫通蛋白質,Lit1が光受容体シナプス末端に局在し,錐体光受容体と錐体ON-双極細胞間のシナプス結合を調節することを見出した。Lit1欠損網膜は錐体光受容体柄の異常な形態を示し,錐体光受容体から錐体ON-双極細胞へのシグナル伝達の障害を示す。さらに,Lit1は光受容体足場蛋白質のFrmpd2と相互作用し,ON-双極細胞特異的グルタミン酸受容体mGluR6と相互作用することを示した。加えて,Lit1-ヌルマウスは,それらの光速度論的反応において視力障害を示した。これらの結果は,Frmpd2-Lit1-mGluR6軸が錐体光受容体における選択的シナプス形成を調節し,正常な視覚機能に必須であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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視覚  ,  細胞生理一般 
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