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J-GLOBAL ID:201802258691822466   整理番号:18A0405626

蜂蜜の偽和検出におけるHPLC-ECDとその応用を用いた3フレーバ増強剤の定量【Powered by NICT】

Determination of three flavor enhancers using HPLC-ECD and its application in detecting adulteration of honey
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 743-748  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蜂蜜偽和は全世界から大きな注目を集めている。蜂蜜のフレーバを変えるために,蜂蜜への旨味調味料の添加の展望を無限。本論文では,蜂蜜中のマルトール,エチルマルトール,バニリンの同時定量のための電気化学検出(HPLC ECD)法を用いた簡単,高感度,正確な高速液体クロマトグラフィーを開発した。マルトール,エチルマルトール,バニリンの検出限界は5.7×10~ 3と2.9×10~ 2,および1.3×10~ 2μg mL~( 1)であった。これら三調味料の検量線は試験した範囲で優れた直線性を示した。マルトール,エチルマルトール,バニリンの回収率は80.6%から100.2%であった。マルトール,エチルマルトール,バニリンは天然蜂蜜中に認められなかった。三フレーバは蜂蜜に添加した場合,これらの化合物を正確に定量することができた。結果はHPLC-ECDである蜂蜜中の三種調味料の同時定量,蜂蜜偽和の同定で非常に重要である,に適用できることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  砂糖以外の糖 

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