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J-GLOBAL ID：201802265067680051   整理番号：18A1845129

食肉の光センシング技術とタンパク質変性の『見える化』

著者 (1件)： 本山三知代 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： 畜産技術  (Livestock Technology)
号： 761  ページ： 7-10  発行年： 2018年10月01日 
JST資料番号： Y0328A  ISSN： 0389-1348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・光センシングは食肉に光を当て,光の吸収から成分や肉質を分析可能な技術。
・近赤外光は非破壊でかつ迅速にオレイン酸などの数値化を可能にし,赤外光は分子中の数個の原子からなるグループの化学構造の情報を取得可能。
・光照射で蛋白質の構造変化,牛肉の加熱の有無とpH酸性化を検出できる解析例を提供。

シソーラス用語： *光学的測定 ,  変性 ,  食品特性 ,  品質 ,  *食品分析 ,  可視化 ,  不飽和脂肪酸 ,  *牛肉 ,  熱変性 ,  pH測定 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： *光センシング ,  蛋白質変性 ,  肉質

分類 (2件)： 生肉の品質と処理  (FJ12032O) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： オレイン酸

引用文献 (1件)：

• Motoyama, M., Vénien, A., Loison, O., Sandt, C., Watanabe, G., Sicard, J., Sasaki, K., & Astruc, T. (2018). In situ characterization of acidic and thermal protein denaturation by infrared microspectroscopy. Food Chemistry, 248, 322-329.

タイトルに関連する用語 (4件)： 食肉 ,  光センシング ,  タンパク質変性 ,  見える化