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J-GLOBAL ID:201802266665298029   整理番号:18A1073732

表面増強Raman散乱(SERS)検出のためのハニカム状高分子膜上に固定化したAuナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Au Nanoparticles Immobilized on Honeycomb-Like Polymeric Films for Surface-Enhanced Raman Scattering (SERS) Detection
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 93  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,SERSの感度と再現性を効果的に改善するために,三次元(3D)多孔質構造を有する新しい表面増強Raman散乱(SERS)基板の開発に成功した。これにより,小分子(ローダミン6G)を迅速に検出できる。ハニカム状基板の周期配列を,自己集合ポリウレタン-co-アゼチジン-2,4-ジオン(PU-PAZ)重合体により作製した。両親媒性デンドロンを含むPU-PAZは水滴と高分子溶液の間の相分離を安定化し,次に,呼気図形法の間に規則的な多孔質構造に組織化することができた。続いて,異なるPU-PAZ濃度と相対湿度により制御された種々の3D多孔質構造を持つハニカム状膜上に金ナノ粒子(AuNP)を固定化することによりSERS基板を作製した。結果は,ハニカム状基板の表面増強因子が,z軸の種々の位置でのRamanマッピングを通して検証された,3D多孔質構造による巨大なホットスポット共鳴効果により,平坦膜基板(対照群)のそれより20倍高いことを示した。さらに,粒子サイズ効果を,ハニカム状基板上のAuNPの固定化12および67nmにより評価し,より大きなAuNPがより顕著なホットスポット効果を誘導できることを示した。Raman強度を増強するホットスポット共鳴の発生は,AuNPの直径と,無標識で迅速なSERS検出のためのハニカム状および3D多孔質基板の細孔サイズに強く依存する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  金属の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 
引用文献 (66件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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