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J-GLOBAL ID:201802267411067382   整理番号:18A0540127

国産原料(スルメイカ)の減少がイカ加工業に及ぼす影響-函館地区の乾燥珍味業者を主対象とした2017年調査をもとに-

著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 109-119  発行年: 2018年01月15日 
JST資料番号: L6238A  ISSN: 0433-0323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・国産イカ漁獲量は戦後から1975年までのスルメイカ漁獲量伸長期(第一期),スルメイカ漁獲量が大きく減少したが他のイカが増えて安定した時期(第二期)の1975~2000年及びスルメイカ以外のイカ漁業が衰退してスルメイカ漁獲量に依存しながらスルメイカも減少している2000年以降(第三期)の3期で推移。
・国内のイカ加工業の構造変化もほぼこの三期に連動して推移。第一期はイカ加工業が企業化し,スルメや塩辛などのほかに乾燥珍味のサキイカ加工を導入。第二期はイカ加工品の多様化と大手,中小へメーカーが分化(大手は輸入の一次加工品で大量生産,中小は小ロット製品を生産)し,水平分業することで協調的関係を維持。第三期はアメリカオオアカイカの漁獲と消費が普及し中国が加工地として台頭。
・国産スルメイカの漁獲量減少に対するイカ加工業者の対応について,2017年5月に函館地区の6業者に聞き取り調査を実施。
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分類 (1件):
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動物性水産食品 
引用文献 (5件):

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