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J-GLOBAL ID：201802268678509668   整理番号：18A0502412

イチゴの甘味に対する消費者評価と糖度による差別化戦略-愛媛県育成品種‘あまおとめ’の寒じめ栽培技術を事例として-

著者 (4件)： 山本和博 (愛媛大) ,  山藤篤 (愛媛大) ,  松下秀介 (筑波大) ,  藤井吉隆 (秋田県大)
資料名： フードシステム研究  (Journal of Food System Research)
巻： 24  号： 3  ページ： 203-208  発行年： 2017年12月31日 
JST資料番号： L4386A  ISSN： 1341-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・イチゴに対する消費者の潜在的欲求として甘味に着目し,イチゴの糖度の違いによる甘味に対する消費者の官能検査を実施した結果,80%の消費者が「甘い」と評価するのは糖度11%以上。
・この糖度基準をもつイチゴは市場の10%程度であることを踏まえ,愛媛県の差別化戦略として,高糖度イチゴの栽培技術を検討。
・県育成品種‘あまおとめ’の寒じめ栽培によりこれを実現するとともに,ブランド登録した本製品を大阪市百貨店にて販売。

シソーラス用語： *イチゴ ,  *甘味 ,  官能検査 ,  *糖度 ,  食品特性 ,  受容 ,  *市場戦略 ,  愛媛県 ,  栽培管理 ,  ブランド ,  *市場調査 ,  栽培品種
準シソーラス用語： *あまおとめ ,  官能特性 ,  消費者受容性 ,  *製品差別化 ,  寒じめ

分類 (3件)： 市場調査,広告  (KA06030H) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (11件)： イチゴ ,  甘味 ,  消費者 ,  評価 ,  糖度 ,  差別 ,  戦略 ,  愛媛 ,  品種 ,  あま ,  栽培技術