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J-GLOBAL ID:201802270283691713   整理番号:18A1007496

Basil Ocimumの異なる品種からの精油の化学組成といくつかの生物学的活性【JST・京大機械翻訳】

Chemical composition and some biological activities of the essential oils from basil Ocimum different cultivars
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 60  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】シソ科のOcimum属に属する植物は,生物学的活性を発現し,ヒトの活性の異なる領域で使用される精油の豊富な供給源であると考えられている。同じバジル種の中には多様な化学型がある。バジル,O.basilicum var.purpureum,O.basilicum var.thyrsiflora,およびO.citriodorum Vis.の3つの異なる栽培品種からの精油は,著者らの研究の主題であった。【方法】油を,Clevener型装置における水蒸気蒸留によって得た。ガスクロマトグラフィー質量選択分析を用いて,それらの化学組成を決定した。これらの精油の抗酸化活性を1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジルアッセイを用いて測定した。油の与えられたグループのチロシナーゼ阻害能力もまた分光測光的に評価し,精油の抗菌活性を寒天拡散法により測定し,最小阻害濃度を発現させた。【結果】結果によると,精油の定性的および定量的組成は全く異なっていた:O.basilicum var.purpureum精油は57.3%のメチル-chavicol(エストラゴール)を含んでいた。O.basilicum var.thyrsiflora油には,68.0%のリナロールがあった。O.citriodorum油の主成分は,ネロール(23.0%)とシトラール(20.7%)であった。最も高い抗酸化活性は,O.basilicum var.thyrsiflora精油により示された。また,この油は最も高いチロシナーゼ阻害レベルを示したが,O.citriodorum栽培品種からの油は最も高い抗菌活性を示した。【結論】得られた結果は,これらの精油が抗酸化,抗菌および抗真菌活性を有し,医薬,食品産業および化粧品における天然抗酸化剤および抗菌剤として使用できることを示す。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
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