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J-GLOBAL ID:201802275632258427   整理番号:18A1204030

噴霧乾燥による澱粉球状凝集体中にマイクロカプセル化したL-アスコルビン酸の物理的および化学的安定性【JST・京大機械翻訳】

Physical and chemical stability of l-ascorbic acid microencapsulated into taro starch spherical aggregates by spray drying
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  ページ: 143-152  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タール澱粉球状凝集体は,バイオ化合物のマイクロカプセル化のための潜在的な壁材料である。本研究は,タール澱粉球状凝集体へのL-アスコルビン酸のマイクロカプセル化を考慮した。マイクロカプセルの物理的および化学的特性ならびにそれらの安定性を評価した。SEM画像は,澱粉粒の凝集により生成した球状マイクロカプセルを示した。粒径分布の範囲Dx50は,マイクロカプセルで14.5μm,タール澱粉球状凝集体で18.7μmであった。有効カプセル化効率は20.9%と高かった。ATR-FTIRスペクトルは,L-アスコルビン酸と澱粉粒表面の間の水素結合の形成を示した。分解速度は,55°Cで0.006(13%RH)から0.029(72%RH)の範囲であった。非線形回帰から推定したArrheniusパラメータはA=1.5及びEa=15.6kJ/molであった。25~45°Cの間の貯蔵温度に対して,活性水範囲0.3~0.4で最小積分エントロピーが観察された。タール澱粉球状凝集体は異なる湿度と温度条件でL-アスコルビン酸を保持し保存する能力を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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澱粉  ,  食品の品質 

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