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J-GLOBAL ID:201802275891670214   整理番号:18A1784203

抗好中球細胞質抗体関連血管炎におけるミエロペルオキシダーゼ-抗好中球細胞質抗体の再出現と再発との関連性:全国前向きコホート研究のサブグループ分析【JST・京大機械翻訳】

Association Between Reappearance of Myeloperoxidase-Antineutrophil Cytoplasmic Antibody and Relapse in Antineutrophil Cytoplasmic Antibody-Associated Vasculitis: Subgroup Analysis of Nationwide Prospective Cohort Studies
著者 (15件):
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巻: 70  号: 10  ページ: 1626-1633  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】2つの全国的前向きコホート研究からのデータセットを用いて,ANCA関連血管炎(AAV)患者におけるミエロペルオキシダーゼ(MPO)-抗好中球細胞質抗体(ANCA)のレベルと再発の間の臨床的関連性を評価する。【方法】コホート研究から,寛解導入療法の6か月後に寛解を達成したMPO-ANCA陽性患者を登録した。0,3,6,12,18,24および再発時のMPO-ANCAレベルを測定した。一次転帰尺度は再発であった。ネスト化された症例対照分析と多変量解析を,ANCA再出現と再発の間の関係を調査するために実行した。結果:271名の患者のうち,183名は顕微鏡的多発性血管炎,34名は多発性血管炎,15名は多血管炎を有し,39名は非分類性肉芽腫症を有すると分類された。年齢の中央値は73歳で,165名(61%)は女性であった。195名の患者(72%)において,MPO-ANCAレベルは治療開始後6か月以内に正常レベルに減少し,MPO-ANCAは完全な追跡データを有する181名の患者のうち73名(40%)に再出現した。MPO-ANCAの再出現は,再発を有する患者において,再発を伴わない患者(オッズ比26.2[95%信頼区間8.2-101],P<0.0001)において,交絡因子に対する調整後に,より頻繁であった(オッズ比26.2[95%信頼区間8.2-101],P<0.0001)。【結論】MPO-ANCAの再出現は,寛解期にMPO-ANCA陽性AAVを有する患者における再発を予測するための臨床的に有用なバイオマーカーである可能性がある。これは,通常のMPO-ANCAモニタリングがこの患者集団で実施されるべきであることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患 

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