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J-GLOBAL ID:201802277322465216   整理番号:18A0115178

マオウ属植物の栽培研究(第10報)草質茎の挿し木法の検討(3)挿し穂の前処理が発根に及ぼす影響

Studies of Cultivation of Ephedra Plants (Part 10) Multiplication of Ephedra plants from herbal stem cuttings (3) Effect of pretreatment to the cuttings on rooting
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 13-21  発行年: 2017年06月21日 
JST資料番号: F2095A  ISSN: 2434-7353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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著者らはこれまでにマオウ属植物の草質茎による挿し木繁殖において,発根率を上げるためには挿し穂を茎の基部から採取し,節あるいは節直下で切断し,25°Cで管理すべきであると報告した。本報では,一般的に挿し木時に発根率を上げるために行われる挿し穂に対する種々の前処理として,オーキシン処理,殺菌処理,酸素供給処理,低温処理,超音波処理,温湯処理,エタノール処理,水揚げ時間などの効果を検討した。その結果,オキシベロンによるホルモン処理及びベンレートによる殺菌処理に比較的有意な発根率の上昇が認められたが,実験に供した交雑種を含む9系統全てに有効な方法は見いだせなかった。また,水揚げ時間は6~25時間程度が適していた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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薬用植物 
引用文献 (6件):

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