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J-GLOBAL ID：201802279093647060   整理番号：18A1811680

ARASE衛星により観測されたホイスラコーラス要素による電子降下の高周波変調の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Study of High Frequency Modulation of Electron Precipitation by a Whistler Chorus Element Observed by Arase Satellite

著者 (8件)： Saito Shinji (Nagoya University, Graduate School of Science, Nagoya, Aichi, Japan) ,  Miyoshi Yoshizumi (Nagoya University, Graduate School of Science, Nagoya, Aichi, Japan) ,  Matsuda Shoya (Nagoya University, Graduate School of Science, Nagoya, Aichi, Japan) ,  Kurita Satoshi (Nagoya University, Graduate School of Science, Nagoya, Aichi, Japan) ,  Kasahara Yoshiva (Kanazawa University, Kanazawa, Ishikawa, Japan) ,  Kumamoto Atsushi (Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Tsuchiya Fuminori (Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Matsuoka Ayako (JAXA, Institute of Space and Astronautical Science, Sagamihara, Kanagawa, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： URSI AT-RASC  ページ： 1  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： >10keV電子のバースト性析出は,ルミノシティの準周期的オン-オフスイッチングを有する脈動極光の源となり得る。オン-オフスイッチングの他に,比較的高い周波数(>>3Hz)変調がオン時間[1]の間に埋め込まれることが分かった。脈動極光に対する電子バーストの原因はホイスラコーラス波である。磁気赤道におけるホイスラコーラス要素の間欠的増強は,サイクロトロン共鳴過程を通してピッチ角とエネルギーにおける放射線帯電子を散乱する。より低いバンドコーラス要素は,2秒以下の継続時間を持ち,時間においてその周波数を変化させる。さらに,要素における磁気ゆらぎの振幅は,Van Allenプローブ宇宙船[2]によって観測されるように,時間的に活発に変化する。ホイスラコーラス要素の振幅は通常100pT以下であるが,1nTの高い瞬間振幅をもつコーラス波が存在する。このような高振幅は,大気中への放射線帯電子の降水に影響する非線形効果を作るのに十分である。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： サイクロトロン共鳴 ,  スイッチング ,  継続時間 ,  放射線帯 ,  非線形効果 ,  バースト ,  降水 ,  *周波数変調 ,  周波数 ,  プローブ ,  宇宙飛行体
準シソーラス用語： 合唱 ,  ピッチ角度 ,  バースト性 ,  数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 衛星 ,  観測 ,  要素 ,  電子降下 ,  周波変調 ,  数値 ,  研究