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J-GLOBAL ID:201802285062167719   整理番号:18A0010614

マクロ栄養素摂取量,血清エストロゲン,CYP19A1およびHSD17B1遺伝子との相互作用:日本人の閉経後女性における断面調査

Macronutrient intakes and serum oestrogen, and interaction with polymorphisms in CYP19A1 and HSD17B1 genes: a cross-sectional study in postmenopausal Japanese women
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巻: 118  号:ページ: 463-472  発行年: 2017年09月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本人の閉経後女性の食習慣と血清エストロゲン濃度との関係を調べ,エストロゲン合成に関わる酵素の遺伝子多型との関連性についても検討した。日本人の閉経後女性784人(47~69歳)を対象に栄養素摂取量,血清エストロンおよびエストラジオール(E2)濃度,CYP19A1およびHSD17B1多型を測定した。その結果,血清E2濃度と炭水化物または麺類摂取量との間には有意な正の相関が,E2濃度とエネルギー,飽和脂肪酸,n-3脂肪酸摂取量との間には負の相関が見られた。HSD17B1多型は栄養素摂取量と血清E2濃度との関係を変化させた。これらの結果から,食事は乳癌等のホルモン依存性癌リスクに影響を与えると考えられた。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の臨床医学一般  ,  臨床腫よう学一般  ,  食品一般  ,  分子遺伝学一般 

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