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J-GLOBAL ID:201802287361918661   整理番号:18A0569583

6サウジアラビアの栽培品種のナツメヤシ(Phoenix dactyliferaL.)種子油の化学組成【Powered by NICT】

Chemical Composition of Date Palm (Phoenix dactylifera L.) Seed Oil from Six Saudi Arabian Cultivars
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 624-630  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抽象:本研究はサウジアラビアで生育する6ナツメヤシ(Phoenix dactyliferaL.)品種(Barhi,Khalas,Manifi,Rezeiz,Sulaj,Sukkari)からの種子油の化学組成と物理化学的性質を評価し,従来のパームオレインと比較することを目的とした。種子の平均油含有量は約7%であった。オレイン酸(48.67%)が主要な脂肪酸,ラウリン酸(17.26%),ステアリン酸(10.74%),パルミチン酸(9.88%)及びリノレン酸(8.13%)であった。遊離脂肪酸含有量の平均値は0.5%であった。P.dactylifera種子油は最も豊富な異性体(30.19%)であり,続いてγ-トコフェロール(23.61%),γ-トコトリエノール(19.07%),及びα-トコフェロール(17.52%)であったα-トコトリエノール70.75mg/100gの平均トコール含量を示した。油は高い熱及び酸化安定性を示した。の知見は,ナツメヤシ種子油はパームオレインに豊富な代替として食品工業で使用される可能性を持っていることを示した。実用応用:本研究では,ナツメヤシ種子は,特にフライイングあるいは調理油として食品用途に使用できるため栄養学的に大きな値を持つことを示した。さらに,ナツメヤシ油はも化粧品と薬剤管理指導に使用される可能性がある。大規模にナツメヤシ種子からの油の抽出は,特に農村コミュニティのための正の社会経済的利益を生み出すことができ,サウジアラビアのような大規模日生産国における過剰日生産により発生する環境問題を解決するために助けることもできた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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食用油脂,マーガリン 

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