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J-GLOBAL ID:201802291994420503   整理番号:18A1062500

エンバクと米粉押出物の性質に及ぼす押出温度とスクリュー速度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of extrusion temperature and screw speed on properties of oat and rice flour extrudates
著者 (4件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 3427-3436  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】全エンバクおよび米粉を混合し,高圧および低機械的剪断押出プロセスにより即席粉を開発した。糊化澱粉と高い水和能力を有する乳児食品を得るために,スクリュープロファイルを設計した。最終押出製品の物理化学的及び糊化特性に及ぼす温度及びスクリュー速度(73~186°C;109~391rpm)のような操作パラメータの影響を調べるために応答曲面法を選択した。本研究の主な課題は,材料加工に影響を及ぼす高い脂質と繊維含有量によって特性化されるので,高いエンバク含有量を処理することであった。結果:最適応答は,170°Cと350rpmで達成された。最適膨張比,かさ密度,水吸収指数,および水溶性指数は,それぞれ,2.24,289.65kg m-3,6.42g g(-1),および4.75g g(-1)であった。全体として,温度とスクリュー速度の両方が研究した応答に影響し,水吸収指数(スクリュー速度のみがこの応答に影響を及ぼす)を除いた。エンバクからの脂質は,より高い澱粉比率を含む試料と比較して押出物の膨張比を減少させるが,それらの脂質は,より高いスクリュー速度値を用いるとき,澱粉粒を機械的分解から保護する。結果として,糊化および糊化澱粉の両方が押出物中に見出され,これは糊化特性分析により確認された。【結論】高エンバク含有量は,押出機条件(温度,スクリュー速度,およびプロファイル)を最適化することによって効率的に処理され,最終製品の栄養特性を向上させる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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澱粉 

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