特許
J-GLOBAL ID:201803000265882949

電池及び電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 貞嗣 ,  米澤 明 ,  阿部 龍吉 ,  小山 卓志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122271
公開番号(公開出願番号):特開2017-228381
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】エネルギー密度を向上させつつも、クラック部の発生を抑制し気密性を向上させ、電極積層体等が封入されているラミネートフィルム外装材の内部への水分の進入防止を図ることが可能な電池を提供する。【解決手段】本発明の電池は、少なくとも金属薄膜層(82)と樹脂層(83)とが積層されたラミネートフィルム外装材(80)と、対向する前記樹脂層(83)との間に配されるように、前記ラミネートフィルム外装材(80)内に収容される電極積層体(60)と、前記電極積層体(60)を収容した前記ラミネートフィルム外装材(80)内の内部空間と、前記ラミネートフィルム外装材(80)外の外部空間と、の間に配される第1封止部(91)と、前記第1封止部(91)とは離間した位置に配される第2封止部(92)と、を有することを特徴とする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
少なくとも金属薄膜層と樹脂層とが積層されたラミネートフィルム外装材と、 対向する前記樹脂層との間に配されるように、前記ラミネートフィルム外装材内に収容される電極積層体と、 前記電極積層体を収容した前記ラミネートフィルム外装材内の内部空間と、前記ラミネートフィルム外装材外の外部空間と、の間に配される第1封止部と、 前記第1封止部とは離間した位置に配される第2封止部と、を有することを特徴とする電池。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  H01M 10/04
FI (2件):
H01M2/02 K ,  H01M10/04 Z
Fターム (13件):
5H011AA09 ,  5H011AA10 ,  5H011BB03 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H028AA07 ,  5H028BB01 ,  5H028BB04 ,  5H028CC02 ,  5H028EE01 ,  5H028EE06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 全固体電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-217650   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 密閉型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345889   出願人:NECトーキン栃木株式会社, NECトーキン株式会社
  • ラミネート形電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-092803   出願人:日立マクセル株式会社
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