特許
J-GLOBAL ID:201803000331673469

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-219411
公開番号(公開出願番号):特開2018-078034
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】 加熱室内の負荷の有無、負荷の状況を正確に検知し、負荷の状態に応じて加熱制御できる加熱調理器を提供する。【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明の加熱調理器は、負荷を収納する加熱室と、該加熱室に供給するマイクロ波を発振するマイクロ波発振器と、前記加熱室と該マイクロ波発振器の間に設けられ、前記マイクロ波を伝送する伝送路と、前記加熱室の外側に設けられ、前記負荷の表面温度を検知する温度検知手段と、前記伝送路に反射するマイクロ波を検知する反射波検知手段と、前記温度検知手段と前記反射波検知手段の出力に基づいて前記マイクロ波発振器を制御する制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記温度検知手段が検知した前記負荷の表面温度が同じであっても、前記反射波検知手段が検知したマイクロ波の反射量または反射比に応じて前記マイクロ波発振器の制御を変えるものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷を収納する加熱室と、 該加熱室に供給するマイクロ波を発振するマイクロ波発振器と、 前記加熱室と該マイクロ波発振器の間に設けられ、前記マイクロ波を伝送する伝送路と、 前記加熱室の外側に設けられ、前記負荷の表面温度を検知する温度検知手段と、 前記伝送路に反射するマイクロ波を検知する反射波検知手段と、 前記温度検知手段と前記反射波検知手段の出力に基づいて前記マイクロ波発振器を制御する制御手段と、を具備し、 前記制御手段は、前記温度検知手段が検知した前記負荷の表面温度が同じであっても、前記反射波検知手段が検知したマイクロ波の反射量または反射比に応じて前記マイクロ波発振器の制御を変えることを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/68 ,  F24C 7/02
FI (8件):
H05B6/68 320P ,  F24C7/02 315A ,  F24C7/02 310 ,  F24C7/02 340J ,  H05B6/68 320N ,  H05B6/68 320Q ,  H05B6/68 320D ,  F24C7/02 330D
Fターム (18件):
3K086AA01 ,  3K086AA08 ,  3K086BA08 ,  3K086BB08 ,  3K086CA01 ,  3K086CA04 ,  3K086CA11 ,  3K086CB01 ,  3K086CC02 ,  3K086CD27 ,  3L086AA01 ,  3L086CB01 ,  3L086CB02 ,  3L086CB05 ,  3L086CC06 ,  3L086DA06 ,  3L086DA20 ,  3L086DA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電子レンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-273392   出願人:三洋電機株式会社
  • 加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248512   出願人:株式会社東芝
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222422   出願人:株式会社日立ホームテック
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