特許
J-GLOBAL ID:201803000373364466
フルウィッグ用のウィッグベース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内島 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149159
公開番号(公開出願番号):特開2018-016913
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】ネットの編組織に厚みを生ぜず素材感が柔らかく肌触りがよく、また、いわゆる裏毛の発生が抑制され、さらに、必要な箇所には耐久性を有する伸縮性がある糸を使用してフィット感を向上させたフルウィッグ用のウィッグベースを提供すること。【解決手段】頭部の中央部を覆う中央ネットと、前記中央ネットの両側にあって側頭部を覆う両サイドネットと、襟足を覆う襟足部と、揉み上げを覆う揉み上げ部とを備え、前記中央ネットおよび前記両サイドネットをポリウレタンの芯糸に対してナイロンの鞘糸を巻き付けて被覆した伸縮性がある糸を用いたリバー編組織により形成し、前記中央ネットを頭頂部から額および襟足方向である前後方向が前記リバー編組織の編地経方向となるように配置し、前記両サイドネットを額から襟足を最短で結ぶ方向である横方向が前記リバー編組織の編地経方向となるように配置し、前記襟足部および前記揉み上げ部を伸縮性がない糸を用いた前記リバー編組織により形成したフルウィッグ用のウィッグベース。【選択図】図4
請求項(抜粋):
頭部の中央部を覆う中央ネットと、前記中央ネットの両側にあって側頭部を覆う両サイドネットと、襟足を覆う襟足部と、揉み上げを覆う揉み上げ部とを備え、
前記中央ネットおよび前記両サイドネットをポリウレタンの芯糸に対してナイロンの鞘糸を巻き付けて被覆した伸縮性がある糸を用いたリバー編組織により形成し、
前記中央ネットを頭頂部から額および襟足方向である前後方向が前記リバー編組織の編地経方向となるように配置し、
前記両サイドネットを額から襟足を最短で結ぶ方向である横方向が前記リバー編組織の編地経方向となるように配置し、
前記襟足部および前記揉み上げ部を伸縮性がない糸を用いた前記リバー編組織により形成したフルウィッグ用のウィッグベース。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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全頭用かつらベース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-155542
出願人:株式会社アートネイチャー
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特開昭52-148358
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経編地
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-364406
出願人:栄レース株式会社
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頭部装着体の製造方法、かつらの製造方法、及び、かつら
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-006392
出願人:株式会社アートネイチャー, 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
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かつら
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-242593
出願人:フォンテーヌ株式会社
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経編地とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-176485
出願人:栄レース株式会社
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