特許
J-GLOBAL ID:201803000434940996
多気筒エンジン冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-193440
公開番号(公開出願番号):特開2018-053867
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】多気筒エンジンの冷却装置では、一部の気筒を休止させた場合の劣化を抑制することが求められている。【解決手段】複数のシリンダ12が形成されたエンジン本体11を冷却する多気筒エンジン冷却装置20は、エンジン本体11においてシリンダ12毎に独立して設けられる複数の個別冷却路24と、個別冷却路24への冷却水の流入を切り替えることができる複数のバルブ23と、エンジン本体11の冷却を制御する制御部25と、を有する。制御部25は、複数のシリンダ12の中に休止するものがある場合、燃焼するシリンダ12または休止するシリンダ12を、複数のシリンダ12の間で切り替えて交代させるとともに、シリンダ12の切り替えによる交代に対応させて、複数のバルブ23の開閉状態も切り替える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のシリンダが形成されたエンジン本体を冷却する多気筒エンジン冷却装置であって、
前記エンジン本体において前記シリンダ毎に独立して設けられる複数の個別冷却路と、
前記個別冷却路への冷却水の流入を切り替えることができる複数のバルブと、
前記エンジン本体の冷却を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、
複数の前記シリンダの中に休止するものがある場合、
燃焼するシリンダまたは休止する前記シリンダを、複数の前記シリンダの間で切り替えて交代させるとともに、
前記シリンダの切り替えによる交代に対応させて、複数の前記バルブの開閉状態も切り替える、
多気筒エンジン冷却装置。
IPC (5件):
F01P 7/16
, B60K 11/02
, F01P 3/20
, F02D 13/06
, F02D 17/02
FI (5件):
F01P7/16 505Z
, B60K11/02
, F01P3/20 J
, F02D13/06 B
, F02D17/02 U
Fターム (11件):
3D038AA10
, 3D038AB01
, 3D038AC23
, 3G092AA06
, 3G092BB01
, 3G092CA04
, 3G092CA08
, 3G092FA13
, 3G092FA14
, 3G092FA24
, 3G092HE08X
引用特許:
出願人引用 (7件)
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内燃機関冷却制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-232061
出願人:アイシン精機株式会社
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特開昭57-212322
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自動車搭載用ディーゼルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-150151
出願人:マツダ株式会社
-
特開昭57-206721
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-115666
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
休筒機構付き多気筒エンジンの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-295822
出願人:三菱自動車工業株式会社
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減筒運転の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-154884
出願人:日野自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
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内燃機関冷却制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-232061
出願人:アイシン精機株式会社
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特開昭57-212322
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減筒運転の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-154884
出願人:日野自動車株式会社
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