特許
J-GLOBAL ID:201803000774888344
界面活性剤組成物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-036834
公開番号(公開出願番号):特開2018-162446
出願日: 2018年03月01日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】スルホン化物を含む臭気の少ない界面活性剤組成物の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】多価アルコール(A)、水(B)及びスルホン化物(E)を含む界面活性剤組成物の製造方法であって、(A)及び(B)の存在下で、炭素数4〜22の不飽和ジカルボン酸(c1)と炭素数1〜22の脂肪族モノアルコール(c2)とのエステル化物(C)をスルホン化剤(D)でスルホン化物(E)に変換する工程(1)を有し、スルホン化剤(D)が亜硫酸、亜硫酸水素及び二亜硫酸並びにこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、工程(1)が(C)から(E)への変換率が75〜95%となるまで90〜115°Cでスルホン化する工程(1-1)と更に(C)から(E)への変換率が96%以上となるまで116〜135°Cでスルホン化する工程(1-2)とを有する界面活性剤組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多価アルコール(A)、水(B)及びスルホン化物(E)を含む界面活性剤組成物の製造方法であって、多価アルコール(A)及び水(B)の存在下で、炭素数4〜22の不飽和ジカルボン酸(c1)と炭素数1〜22の脂肪族モノアルコール(c2)とのエステル化物(C)をスルホン化剤(D)でスルホン化物(E)に変換する工程(1)を有し、スルホン化剤(D)が亜硫酸、亜硫酸水素及び二亜硫酸並びにこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、工程(1)がエプトン法により測定される(C)から(E)への変換率が75〜95%となるまで90〜115°Cでスルホン化する工程(1-1)と更にエプトン法により測定される(C)から(E)への変換率が96%以上となるまで116〜135°Cでスルホン化する工程(1-2)とを有する界面活性剤組成物の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る