特許
J-GLOBAL ID:201803000834607803

偏光軸測定デバイスを較正するための方法、および偏光軸測定デバイスのための眼鏡レンズの偏光軸を決定するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-546828
公開番号(公開出願番号):特表2018-519497
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
本発明は、偏光軸測定デバイス(100)を較正するための方法に関し、偏光軸測定デバイス(100)における較正エレメント(10)の双方の平坦な側面(26、28)は、偏光で照射され、本方法は、何れの場合も、第1および/または第2の回転位置における光の少なくとも1つの偏光方向を、主軸(134)と、較正エレメント(10)の偏光軸(40)に対する予め規定された角度関係でアライン(調節)することを含む。較正エレメント(10)の軸(30)の回転位置を決定することは、入射光の偏光方向の第1および第2の回転位置間の角二等分線を決定することによって実行される。本方法は、意図に沿って挿入される較正エレメント(10)の軸(30)に対して主軸が予め規定された角度関係にある、予め規定された角度値を、偏光方向の主軸(134)の回転位置に割り当てることを含む。更に本発明は、眼鏡レンズの偏光軸を決定するための方法、較正エレメント(10)、および較正エレメント(10)を備える偏光軸測定デバイス(100)に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光軸測定デバイス(100)を較正するための方法であって、 (i) 前記偏光軸測定デバイス(100)へ較正エレメント(10)を挿入すると共に、前記較正エレメント(10)の第1の平坦な側面(26)を偏光で照射するステップと、 (ii) 前記較正エレメント(10)の偏光軸(40)に対する予め規定された角度関係において、主軸(134)と、第1の回転位置における前記光の少なくとも1つの偏光方向をアライン(調節)するステップと、 (iii) 前記較正エレメント(10)を挿入すると共に、その第2の平坦な側面(28)を偏光で照射するステップと、 (iv) 前記較正エレメント(10)の偏光軸(40)に対する予め規定された角度関係において、前記主軸(134)と、第2の回転位置における前記光の少なくとも1つの偏光方向をアライン(調節)するステップと、 (v) 入射光の偏光方向の前記第1および第2の回転位置間の角二等分線を決定することによって、前記較正エレメント(10)の軸(30)の回転位置を決定するステップと、 (vi) 意図に沿って挿入される前記較正エレメント(10)の前記軸(30)に対して前記主軸(134)が予め規定された角度関係にあるところの予め規定された角度値を、偏光方向の前記主軸(134)の回転位置に割り当てるステップと、を含む方法。
IPC (3件):
G01M 11/02 ,  G02C 7/12 ,  G02C 13/00
FI (3件):
G01M11/02 B ,  G02C7/12 ,  G02C13/00
Fターム (2件):
2G086HH07 ,  2H006DA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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