特許
J-GLOBAL ID:201803000860882995
臭素化及びハロ水和化ポリマーを生成するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 出野 知
, 蛯谷 厚志
, 胡田 尚則
, 小林 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-538950
公開番号(公開出願番号):特表2018-507286
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
スチレン-ブタジエンコポリマーなどの共役ジエンポリマーが、順番に、四級アンモニウムトリブロミドまたは四級ホスホニウムトリブロミドとの反応により臭素化され、N-ハロイミド化合物との反応によりハロ水和化される。これは、非常に良好な熱安定性を有する臭素化及びハロ水和化ポリマーを生成する。本生成物は、多様なポリマー系中の難燃剤として有用である。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの共役ジエンの臭素化及びハロ水和化(halohydrated)ポリマーを調製するための方法であって、(a)少なくとも1つの共役ジエンの開始ポリマーを四級アンモニウムトリブロミド、四級ホスホニウムトリブロミド化合物、または四級アンモニウムトリブロミド及び四級ホスホニウムトリブロミドの両方と反応させ、前記開始ポリマー中の前記共役ジエンの繰り返し単位の50%〜98%を臭素化して、部分的に臭素化されたポリマーを形成することと、次いで、(b)水及び前記部分的に臭素化されたポリマーのための水混和性溶媒系の存在下で、前記部分的に臭素化されたポリマーをN-ハロイミド化合物と反応させて、前記共役ジエンの繰り返し単位の残りの少なくとも一部をハロ水和化し、臭素化及びハロ水和化ポリマーを生成することと、を含む、方法。
IPC (7件):
C08C 19/12
, C08G 18/10
, C08G 18/62
, C08J 9/12
, C08L 15/02
, C08L 25/08
, C08L 33/06
FI (7件):
C08C19/12
, C08G18/10
, C08G18/62 075
, C08J9/12
, C08L15/02
, C08L25/08
, C08L33/06
Fターム (46件):
4F074AA13B
, 4F074BA32
, 4F074BA34
, 4F074CA24
, 4F074CB52
, 4F074CC03X
, 4F074CC23Y
, 4F074CC34Y
, 4F074CC34Z
, 4F074DA03
, 4F074DA32
, 4F074DA54
, 4F074DA58
, 4J002AC12W
, 4J002BC02X
, 4J002BG03X
, 4J002CK02X
, 4J002FD030
, 4J002FD320
, 4J002GF00
, 4J002GL00
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DC50
, 4J034DD09
, 4J034DP04
, 4J034DP06
, 4J034DP14
, 4J034QB17
, 4J100AB02P
, 4J100AB02R
, 4J100AS02Q
, 4J100BA03H
, 4J100BB03H
, 4J100CA05
, 4J100CA31
, 4J100DA28
, 4J100EA13
, 4J100HA22
, 4J100HA61
, 4J100HC43
, 4J100HC63
, 4J100HE05
, 4J100HE13
, 4J100HG03
, 4J100JA15
引用特許:
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