特許
J-GLOBAL ID:201803001110226812

乗用田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  廣瀬 郁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142506
公開番号(公開出願番号):特開2018-011541
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】1条植えプランタケースの植付機構に対応して設けられる側条施肥用ノズル及び深層施肥用ノズルの配置を最適化する。【解決手段】走行機体2の後部に7条植えの植付作業機3を連結して構成される乗用田植機1であって、1条植えプランタケース7Bの植付機構8に対応して設けられる深層施肥用ノズル32Bは、1条植えプランタケース7Bにその左右中心から植付機構8側にオフセットして設けられ、1条植えプランタケース7Bの植付機構8に対応して設けられる側条施肥用ノズル31Bは、左右方向において植付機構8を挟んで深層施肥用ノズル32Bの反対側に位置し、センターフロート18に設けられる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
走行機体の後部に7条植えの植付作業機を連結して構成される乗用田植機であって、 前記植付作業機は、 左右方向に沿って配置される横フレームと、 左右方向に間隔を存して横フレームから後方に延出する複数のプランタケースと、 複数のプランタケースの上方に配置される苗載台と、 各プランタケースの後部側面部に設けられ、苗載台から苗を掻取って圃場に植付ける植付機構と、 中央側3条分の植付位置を整地するセンターフロートと、 外側2条分の植付位置を整地する左右のサイドフロートと、 各植付位置の側方で土中にペースト肥料を吐出する複数の側条施肥用ノズルと、 側条施肥用ノズルよりも深層でペースト肥料を吐出する複数の深層施肥用ノズルと、を備え、 複数のプランタケースは、 プランタケースの後部左右両側面部に植付機構を備える2条植えプランタケースと、 プランタケースの後部左右いずれか一側面部に植付機構を備える1条植えプランタケースと、を含み、 センターフロートにより整地された中央側3条分の植付位置には、2条植えプランタケース及び1条植えプランタケースの植付機構で3条分の苗が植え付けられ、 左右のサイドフロートにより整地された外側2条分の植付位置には、それぞれ2条植えプランタケースの植付機構で2条分の苗が植え付けられ、 2条植えプランタケースの植付機構に対応して設けられる側条施肥用ノズルは、2条分が一体化され、2条植えプランタケースの直下に配置されるセンターフロート又はサイドフロートに設けられ、 2条植えプランタケースの植付機構に対応して設けられる深層施肥用ノズルは、2条植えプランタケースの左右中心部に設けられ、 1条植えプランタケースの植付機構に対応して設けられる深層施肥用ノズルは、1条植えプランタケースにその左右中心から植付機構側にオフセットして設けられ、 1条植えプランタケースの植付機構に対応して設けられる側条施肥用ノズルは、左右方向において植付機構を挟んで深層施肥用ノズルの反対側に位置し、センターフロート又はサイドフロートに設けられることを特徴とする乗用田植機。
IPC (2件):
A01C 11/00 ,  A01C 23/02
FI (2件):
A01C11/00 302 ,  A01C23/02 F
Fターム (19件):
2B052BC05 ,  2B052BC07 ,  2B052BC09 ,  2B052BC10 ,  2B052BC16 ,  2B052CA07 ,  2B052EA03 ,  2B052EB03 ,  2B052EC18 ,  2B052ED03 ,  2B060AA01 ,  2B060AC03 ,  2B060AD09 ,  2B060BA04 ,  2B060BA07 ,  2B060BA09 ,  2B060BB09 ,  2B060CB18 ,  2B060CC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-169113
  • 施肥装置付き乗用型苗植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-252017   出願人:井関農機株式会社
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257567   出願人:三菱農機株式会社
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