特許
J-GLOBAL ID:201803001478538466

エアサスペンションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146458
公開番号(公開出願番号):特開2018-016141
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】 エア漏れ異常の判定を早期に安定して行うことができ、信頼性を向上することができるようにする。【解決手段】 排気が行われるまで給気時間カウンタTpumpを保持し、排気が開始されるまでの給気時間を積算でカウントする。これにより、給気時間カウンタTpumpが所定値(所要時間Tth)に達し、かつ圧力センサ15で検出される圧力が所定値(圧力閾値Pth)以下に下がって、異常時間カウンタのカウント値(即ち、異常時間)が所定の判定値に達したときに、故障が発生しているとしてエア漏れ判定を行う。このため、従来技術に比較してより早期にエア漏れ異常を検知することが可能になる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車体と車軸との間に介装され空気の給排に応じて車高調整を行うエアサスペンションと、 前記エアサスペンションに圧縮空気を供給する圧力供給手段と、 前記エアサスペンション内の圧力を検出する圧力検出手段と、 前記エアサスペンションへの圧縮空気の給気、排気を制御する制御手段と、 を有し、 前記制御手段は、 前記圧力検出手段の圧力検出値に基づいて前記エアサスペンションへの圧縮空気の給気、排気を指令する給排指令手段と、 前記エアサスペンションへの圧縮空気の給気開始から排気するまでの給気時間をカウントする給気時間カウンタと、 前記給気時間カウンタが所定のカウント値に達し、かつ前記圧力検出手段の圧力検出値が所定値に達しないときの異常時間をカウントする異常時間カウンタと、 前記異常時間が所定の判定値に達したときに故障と判断する故障判断手段と、により構成されるエアサスペンションシステム。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/052
FI (2件):
B60G17/015 C ,  B60G17/052
Fターム (18件):
3D301AA48 ,  3D301AA61 ,  3D301AA64 ,  3D301DA14 ,  3D301DA33 ,  3D301DB38 ,  3D301DB42 ,  3D301DB43 ,  3D301EA05 ,  3D301EA67 ,  3D301EA84 ,  3D301EB04 ,  3D301EB35 ,  3D301EB36 ,  3D301EB37 ,  3D301EC01 ,  3D301EC05 ,  3D301EC46
引用特許:
審査官引用 (9件)
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