特許
J-GLOBAL ID:201803001520005740

シーン抽出装置およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134108
公開番号(公開出願番号):特開2018-007134
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】コンテンツから臨場感の高いシーンを抽出するシーン抽出装置を提供する。【解決手段】シーン抽出装置1は、時間区間ごとに、コンテンツの映像、音響特徴量を分析し、コンテンツを構成する信号の特徴量に対する臨場感の度合いを予め学習した臨場感学習データから臨場感推定値を算出する臨場感推定手段10と、予め設定された閾値に基づいて、時間区間ごとに臨場感が高いか否かを判定する判定手段50と、臨場感が高いと判定された時間区間に対応するシーンをコンテンツから抽出する抽出手段60と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツの所定の特徴量の学習によって定義された臨場感により、コンテンツから臨場感の高いシーンを抽出するシーン抽出装置であって、 前記コンテンツを構成する信号の前記特徴量に対する臨場感の度合いを予め学習した臨場感学習データを記憶する臨場感学習データ記憶手段と、 少なくとも臨場感を分析するための前記信号の時間間隔および時間幅と、臨場感が高いか否かの判定基準となる閾値とを設定情報として記憶する設定情報記憶手段と、 重複区間を含んで所定の前記時間間隔だけずれた所定の前記時間幅の時間区間ごとに、前記コンテンツの前記特徴量を分析し、前記臨場感学習データから、前記臨場感の度合いを臨場感推定値として算出する臨場感推定手段と、 前記時間区間に対応付けて前記臨場感推定値を記憶する臨場感推定値記憶手段と、 予め設定された前記閾値に基づいて、前記臨場感推定値が対応付けられた前記時間区間のシーンの臨場感が高いか否かを判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果を記憶する判定結果記憶手段と、 この判定結果記憶手段に記憶されている臨場感が高いと判定された時間区間に対応するシーンを前記コンテンツから抽出する抽出手段と、 を備えることを特徴とするシーン抽出装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  G11B 27/10
FI (3件):
H04N5/91 N ,  H04N5/91 Z ,  G11B27/10 A
Fターム (9件):
5C053FA14 ,  5C053GB06 ,  5C053GB09 ,  5C053JA21 ,  5C053LA11 ,  5C053LA15 ,  5D077AA21 ,  5D077CA20 ,  5D077DC03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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