特許
J-GLOBAL ID:201803001761189559

逆走判定方法およびそれを利用した逆走判定装置、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  宗田 悟志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222279
公開番号(公開出願番号):特開2018-081419
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】逆走を判定するまでの期間を短縮する技術を提供する。【解決手段】取得部22は、測位された車両の第1位置情報を取得する。導出部26は、取得部22において取得した第1位置情報と、記憶部24に記憶した地図データとのマップマッチング処理により車両の第2位置情報を導出する。記憶部24に記憶した地図データでは、複数のリンクのうち、逆走の検知を開始すべきリンクが逆走検知開始リンクとして設定されるとともに、当該逆走検知開始リンクに対応づけられた複数の逆走判定エリアも設定される。判定部28は、第2位置情報が逆走検知開始リンクに含まれてから、予め定められた順番で複数の逆走判定エリアを第1位置情報が移動した場合に、逆走を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のリンクの組合せによって構成される地図データを記憶する記憶部と、 測位された車両の第1位置情報を取得する取得部と、 前記取得部において取得した第1位置情報と、前記記憶部に記憶した地図データとのマップマッチング処理により車両の第2位置情報を導出する導出部と、 前記記憶部に記憶した地図データと、前記取得部において取得した第1位置情報と、前記導出部において導出した第2位置情報とをもとに、車両の逆走を判定する判定部と、 前記判定部における逆走の判定結果を出力する出力部とを備え、 前記記憶部に記憶した地図データでは、複数のリンクのうち、逆走の検知を開始すべきリンクが逆走検知開始リンクとして設定されるとともに、当該逆走検知開始リンクに対応づけられた複数の逆走判定エリアも設定され、 前記判定部は、第2位置情報が逆走検知開始リンクに含まれてから、予め定められた順番で複数の逆走判定エリアを第1位置情報が移動した場合に、逆走を判定することを特徴とする逆走判定装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  G01C 21/26 ,  G09B 29/10 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G08G1/16 C ,  G01C21/26 A ,  G09B29/10 A ,  G09B29/00 Z
Fターム (31件):
2C032HB05 ,  2C032HC08 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB33 ,  2F129BB49 ,  2F129CC19 ,  2F129EE43 ,  2F129EE95 ,  2F129HH12 ,  5H181AA01 ,  5H181CC12 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181FF10 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09 ,  5H181LL14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 逆走警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-182754   出願人:本田技研工業株式会社
  • 逆走検知装置、逆走検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-179982   出願人:日産自動車株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-005388   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
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