逆浸透処理方法及び装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：重野剛 , 重野隆之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-001748
公開番号（公開出願番号）：特開2018-153799
出願日： 2018年01月10日
公開日（公表日）： 2018年10月04日
要約：

【課題】逆浸透膜装置への給水をヒートポンプで加熱することにより加熱コストを低減する。【解決手段】原水は配管1から熱交換器2に供給され、加熱された後、配管3から蒸気を熱源とした熱交換器4に供給され、さらに加熱された後、RO装置6に供給される。RO装置6の透過水は配管7から処理水として取り出され、濃縮水は配管8へ流出し、ヒートポンプ10の熱源流体として該ヒートポンプ10の蒸発器11に通水される。熱交換器2の熱源流体流路には、ヒートポンプ10の凝縮器13によって加熱された媒体水が循環流通される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

原水をヒートポンプで加熱した後、逆浸透膜装置で膜分離処理する逆浸透処理方法において、該ヒートポンプの熱源流体の少なくとも一部として該逆浸透膜装置の濃縮水を用いることを特徴とする逆浸透処理方法。

IPC (6件)：

C02F 1/44 , B01D 61/04 , C02F 5/00 , B01D 65/08 , B01D 61/10 , F25B 27/02

FI (10件)：

C02F1/44 D , B01D61/04 , C02F5/00 620C , C02F5/00 610E , C02F5/00 610F , C02F1/44 A , C02F1/44 C , B01D65/08 , B01D61/10 , F25B27/02 Z

Fターム (21件)：

4D006GA03 , 4D006JA51Z , 4D006JA55Z , 4D006JA66Z , 4D006KA02 , 4D006KA15 , 4D006KA33 , 4D006KD03 , 4D006KD11 , 4D006KD17 , 4D006KE14P , 4D006KE14Q , 4D006KE15Q , 4D006KE16P , 4D006KE30Q , 4D006PA01 , 4D006PB02 , 4D006PB04 , 4D006PB05 , 4D006PB06 , 4D006PB08

引用特許：

審査官引用 (11件)

濃縮・分離装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-111315 出願人：日鉄化工機株式会社
蒸気供給システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-064364 出願人：三浦工業株式会社, 株式会社三浦プロテック
特開昭63-004808

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