特許
J-GLOBAL ID:201803002207822947

動画像符号化装置及びプログラム、動画像復号装置及びプログラム、並びに、動画像配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介 ,  吉田 倫太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043147
公開番号(公開出願番号):特開2014-171188
特許番号:特許第6268718号
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フレーム列を有する動画像を符号化する動画像符号化装置において、 上記フレーム列のうちキーフレームを利用して、非キーフレームの予測画像を生成する予測画像生成手段と、 予測画像を構成するパラメータの値を量子化する量子化手段と、 予測画像の各パラメータと原画像の各パラメータについて、それぞれの値の差分を算出し、当該差分が上記量子化手段の処理により発生する量子化誤差より大きいパラメータについては、原画像の値を選択し、当該差分が量子化誤差以下となるパラメータについては、当該予測画像の値を選択する比較手段と、 上記比較手段による比較結果の分布状況に応じて、フレームを構成するブロックごとに、予測画像又は原画像のいずれかのパラメータの値を選択して、ブロックごとに選択されたパラメータの値で構成された更新後原画像を生成する更新後原画像生成手段とを有し、 上記量子化手段は、更新後原画像を構成するパラメータの値を量子化し、 非キーフレームに対する上記量子化手段により量子化された更新後原画像の誤りを訂正するための誤り訂正符号を生成する誤り訂正符号生成手段をさらに有し、 予測画像及び原画像を表すパラメータの値は、それぞれの画像を構成する各画素の画素値、又は、それぞれの画像を所定の変換方式で変換することで得られる変換係数領域ごとの量子化値である ことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N 19/30 ( 201 4.01)
FI (1件):
H04N 19/30 200
引用特許:
審査官引用 (3件)

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