特許
J-GLOBAL ID:201803002255247482

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-014649
公開番号(公開出願番号):特開2018-086287
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】遊技への注目度を良好に高めることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】上作動口33及び下作動口34に遊技球が入賞すると、入賞した作動口に応じた保留情報が主制御装置に記憶される。そして、当該保留情報に基づいて、図柄表示装置41における図柄の変動表示が開始される。主制御装置では、変動表示を開始させる場合、及び各作動口33,34に遊技球が入賞した場合に当否判定処理が実行される。ここで、所定の開閉実行モードにおいて所定の保留情報について保留予告演出が実行された場合であって、当該所定の開閉実行モードに対して次の開閉実行モードにおいても上記所定の保留情報について保留予告演出を実行する場合には、後側の保留予告演出が前側の保留予告演出よりも大当たり当選となる期待度が低いものとならないようになっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
予め定められた取得条件が成立したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段が取得した特別情報を、複数の数として予め定められた所定数を上限として記憶する取得情報記憶手段と、 前記取得情報記憶手段に記憶されている特別情報が、予め設定されている移行情報に対応しているか否かの移行判定を行うとともに、前記取得情報記憶手段に複数の特別情報が記憶されている場合にはそれら複数の特別情報に対して前記移行判定を予め定められた順番で順次行う移行判定手段と、 当該移行判定手段による移行判定の結果が判定対象の特別情報が前記移行情報に対応しているとする移行対応結果となったことに基づいて、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる移行手段と、 を備えた遊技機において、 前記情報取得手段により取得された所定の特別情報が前記移行判定の対象となった場合における判定結果に対応する情報を、当該所定の特別情報が前記移行判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて特定する先特定手段と、 当該先特定手段による特定結果に対応する特別報知が、当該先特定手段による特定対象となった前記所定の特別情報が前記移行判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて報知手段にて実行されるようにする特別報知制御手段と、 を備え、 前記特別報知制御手段は、前記特定遊技状態中に前記取得情報記憶手段に記憶されている特別情報に対して前記特別報知を行う特定制御手段を備え、 前記特定遊技状態において前記取得情報記憶手段に記憶されている特別情報の数が予め定められた特定数よりも多い場合には、前記特定制御手段による前記特定遊技状態中の前記特別報知の実行を可能とする一方、前記特定遊技状態において前記取得情報記憶手段に記憶されている特別情報の数が前記特定数以下の場合には、前記特定制御手段による前記特定遊技状態中の前記特別報知の実行が規制されるものであり、 前記特定制御手段により前記報知手段にて実行される前記特別報知の報知態様が複数あることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA02 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特許第5725142号
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208247   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-193780   出願人:株式会社三共
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