特許
J-GLOBAL ID:201803002531625003

FCC触媒添加剤及び結合剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503561
公開番号(公開出願番号):特表2018-528067
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
新規の結合剤によって流動接触分解触媒添加剤組成物を製造するための方法を提供する。ステップは、アルミナ源を水と混合してスラリーを作製することと;アルミナスラリーに、ある量のP2O5源を添加することと;スラリーを、次いで、制御された温度及び時間条件下で撹拌及び反応させて、リン酸アルミニウム結合剤を形成することと;リン酸アルミニウム結合剤に、ゼオライト、ある量のシリカ結合剤及びある量のクレイを添加することと;スラリーを噴霧乾燥して、触媒添加剤粒子を形成することとを含む。触媒添加剤組成物は、約35wt%〜約65wt%のゼオライトと;約0wt%〜約10wt%のシリカと;約15wt%〜約50wt%のクレイと、約2.5wt%〜5wt%のアモルファスまたは擬ベーマイトアルミナ及び約7wt%〜15wt%のリン酸を含むリン酸アルミニウム結合剤とを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
触媒添加剤の調製のための方法であって、以下のステップ: a.アルミナ源を水と混合してスラリーを作製するステップと; b.前記アルミナスラリーに、ある量のP2O5源を添加するステップと; c.前記スラリーを、次いで、制御された温度及び時間条件下で撹拌及び反応させて、リン酸アルミニウム結合剤を形成するステップと; d.前記リン酸アルミニウム結合剤に、ゼオライト、ある量のシリカ結合剤及びある量のクレイを添加するステップと; e.前記スラリーを噴霧乾燥して、触媒添加剤粒子を形成するステップと を含む、前記方法。
IPC (5件):
B01J 29/40 ,  B01J 37/00 ,  B01J 37/08 ,  C10G 11/18 ,  C10G 11/05
FI (5件):
B01J29/40 M ,  B01J37/00 F ,  B01J37/08 ,  C10G11/18 ,  C10G11/05
Fターム (41件):
4G169AA02 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BA02A ,  4G169BA07A ,  4G169BA07B ,  4G169BA10A ,  4G169BB01A ,  4G169BB01B ,  4G169BB14A ,  4G169BC16A ,  4G169BC16B ,  4G169BD02A ,  4G169BD02B ,  4G169BD07A ,  4G169BD07B ,  4G169CC07 ,  4G169DA05 ,  4G169EC26 ,  4G169FB30 ,  4G169FB63 ,  4G169FC07 ,  4G169FC08 ,  4G169ZA11B ,  4H129AA02 ,  4H129DA04 ,  4H129GA12 ,  4H129KA02 ,  4H129KB03 ,  4H129KC03X ,  4H129KC03Y ,  4H129KC04X ,  4H129KC04Y ,  4H129KC13X ,  4H129KC16Y ,  4H129KC28X ,  4H129KC28Y ,  4H129KD37X ,  4H129KD37Y ,  4H129NA37
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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