特許
J-GLOBAL ID:201803003304334953
NC旋盤及びこれを用いた切削加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
岸本 忠昭
, 松下 ひろ美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-024453
公開番号(公開出願番号):特開2018-130781
出願日: 2017年02月13日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】工具ホルダの回転軸線と回転切削工具の中心軸線との間の位置ずれの影響を少なくして被加工物を高精度で加工することができるNC旋盤を提供する。【解決手段】被加工物を保持するためのチャック手段が装着された主軸と、この主軸を回動させるための主軸駆動源22と、被加工物を切削加工するための回転切削工具と、この回転切削工具を回動させるための工具回転用駆動源30と、主軸駆動源22及び工具回転用駆動源30を制御するためのコントローラ52とを備えたNC旋盤。コントローラ52は、回転切削工具の回転数rが主軸の回転数Rのn倍又は1/n倍(n:「1」以上の整数)となるように主軸駆動源22及び工具回転用駆動源30を同期させて回転制御する。この同期回転制御は、第1回目の切削加工時と第2回目(又は第2回目以降)の切削加工時とは、同じ回転条件でもって行われる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被加工物を保持するためのチャック手段が装着された主軸と、前記主軸を回転自在に支持する主軸台と、前記主軸を回動させるための主軸駆動源と、被加工物を切削加工するための回転切削工具と、前記回転切削工具が取り付けられた支持テーブルと、前記回転切削工具を回動させるための工具回転用駆動源と、前記主軸台及び前記支持テーブルのいずれか一方をそれらの他方に対して第1の方向に相対的に移動自在に支持する第1支持機構と、前記主軸台及び前記支持テーブルのいずれか一方をそれらの他方に対して前記第1の方向に対して実質上垂直な第2の方向に相対的に移動自在に支持する第2支持機構と、前記主軸駆動源及び前記工具回転用駆動源を制御するためのコントローラとを備えたNC旋盤において、
前記コントローラは、前記回転切削工具の回転数(r)が前記主軸の回転数(R)のn倍又は1/n倍(n:「1」以上の整数)となるように前記主軸駆動源及び前記工具回転用駆動源を同期させて回転制御することを特徴とするNC旋盤。
IPC (5件):
B23B 1/00
, B23B 5/36
, B23B 3/26
, B23Q 15/00
, G05B 19/18
FI (5件):
B23B1/00 N
, B23B5/36
, B23B3/26
, B23Q15/00 J
, G05B19/18 C
Fターム (13件):
3C045AA10
, 3C045BA31
, 3C045DA18
, 3C045EA02
, 3C269AB02
, 3C269BB03
, 3C269CC17
, 3C269EF02
, 3C269EF20
, 3C269EF59
, 3C269EF66
, 3C269RB03
, 3C269RB17
引用特許:
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