特許
J-GLOBAL ID:201803003313857128
非晶質フルオロポリマーとフルオロプラスチック粒子とを含む組成物及びその製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 高橋 正俊
, 胡田 尚則
, 河原 肇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-520410
公開番号(公開出願番号):特表2018-531316
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
式Iで表されるセグメント: -CF(Rf)-(CX2)n-(CX2CXR)m-O-R”f-Ok-(CXR’CX2)p-(CX2)q-CF(R’f)-(I);又は 式IIIで表される末端セグメント: Rf-CF(I)-(CX2)n-(CX2CXR)m-O-R”f-Ok-(CXR’CX2)p-(CX2)q-CF(R’f)-(III) のうちの少なくとも1つを有する、非晶質フルオロポリマーと、500ナノメートル未満の平均粒径を有するフルオロプラスチック粒子と、を含む組成物。各Xは、独立してF、H、又はClであり、Rf及びR’fは、それぞれ独立して、Fであるか又は1〜3個の炭素原子を有する一価のペルフルオロアルキルであり、Rは、Fであるか又は1〜3個の炭素原子を有する部分フッ素化又は全フッ素化アルキルであり、R”fは、1〜8個の炭素原子を有する二価のフルオロアルキレン又は1〜20個の炭素原子と少なくとも1つのエーテル結合とを有する二価のフッ素化アルキレンエーテルであり、kは0又は1であり、n、m、p、及びqは、それぞれ独立して0〜5の整数であり、ただしkが0のとき、n+mは少なくとも1であり、p+qは少なくとも1である。組成物の製造方法も提供される。
請求項(抜粋):
500nm未満の平均粒径を有するフルオロプラスチック粒子と、
非晶質フルオロポリマーであって、
式Iで表されるセグメント:
-CF(Rf)-(CX2)n-(CX2CXR)m-O-R”f-Ok-(CXR’CX2)p-(CX2)q-CF(R’f)-(I);又は
式IIIで表される末端セグメント:
Rf-CF(I)-(CX2)n-(CX2CXR)m-O-R”f-Ok-(CXR’CX2)p-(CX2)q-CF(R’f)-(III)
[式中、
各Xは、独立してF、H、又はClであり、
Rf及びR’fは、それぞれ独立して、Fであるか又は1〜3個の炭素原子を有する一価のペルフルオロアルキルであり、
Rは、Fであるか又は1〜3個の炭素原子を有する部分フッ素化又は全フッ素化アルキルであり、
R”fは、1〜8個の炭素原子を有する二価のフルオロアルキレン、又は1〜20個の炭素原子と少なくとも1つのエーテル結合とを有する二価のフッ素化アルキレンエーテルであり、
kは0又は1であり、n、m、p、及びqは、それぞれ独立して0〜5の整数であり、ただしkが0のとき、n+mは少なくとも1であり、p+qは少なくとも1である]
のうちの少なくとも1つを含む非晶質フルオロポリマーと、
を含む、組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4J002BD12W
, 4J002BD12X
, 4J002BD13W
, 4J002BD13X
, 4J002BD14W
, 4J002BD14X
, 4J002BD15W
, 4J002BD15X
, 4J002BD16W
, 4J002BD16X
, 4J002EK006
, 4J002EK016
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EK086
, 4J002FD146
, 4J002GJ02
, 4J002GN00
, 4J002GQ05
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る