特許
J-GLOBAL ID:201803003576787566

金型装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘 ,  藤本 勝誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253244
公開番号(公開出願番号):特開2015-110238
特許番号:特許第6322401号
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】上金型と下金型とを有し、順送りされる帯状薄板材を、前記上金型に設けられたストリッパープレートで前記下金型の打抜きダイに当接させて、前記上金型に設けられた打抜きパンチを用いて順次打抜き加工を行って鉄心片を打抜く金型装置において、 前記上金型の前記帯状薄板材の受入れ側に、パンチ保持手段を介して前記帯状薄板材の先端形状を成形する先端部打抜きパンチが設けられ、 前記パンチ保持手段は、前記先端部打抜きパンチを保持するパンチプレートと、 前記帯状薄板材の先端形状の成形を行う際に、前記パンチプレートを前記上金型から離した状態で前記上金型と共に下降し、前記パンチプレートの上昇時に前記パンチプレートを前記上金型に近づけた状態で保持するパンチプレート移動機構と、 前記パンチプレート移動機構を、前記帯状薄板材の先端形状の成形時のみ、前記上金型の打抜き加工動作に連動して動作させる起動機構とを有し、 前記先端部打抜きパンチの下死点到達時に該先端部打抜きパンチの先端を前記ストリッパープレートの下面より下方に突出させ、前記先端形状の成形後の前記打抜きパンチによる前記帯状薄板材の打抜き加工時に前記先端部打抜きパンチの先端位置を前記ストリッパープレートの下面位置より上方に保持することを特徴とする金型装置。
IPC (4件):
B21D 28/02 ( 200 6.01) ,  B21D 28/04 ( 200 6.01) ,  H02K 15/02 ( 200 6.01) ,  B21D 28/24 ( 200 6.01)
FI (4件):
B21D 28/02 C ,  B21D 28/04 A ,  H02K 15/02 E ,  B21D 28/24 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 金型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-023212   出願人:株式会社三井ハイテック
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-056051   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 環状積層鉄心用ユニット積層体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-230387   出願人:黒田精工株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 金型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-023212   出願人:株式会社三井ハイテック
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-056051   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 環状積層鉄心用ユニット積層体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-230387   出願人:黒田精工株式会社
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