特許
J-GLOBAL ID:201803003606520713

PARADIGM薬剤反応ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  岩堀 明代 ,  高橋 香元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-134932
公開番号(公開出願番号):特開2018-190441
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】異常細胞もしくは組織内の1つまたは複数の経路のインシリコ反応を予測し、治療未経験患者に対する多剤治療の推奨のための計算機モデルおよび方法を提供する。【解決手段】経路モデルデータベースは、多数の区別できる異常細胞のオミックスデータにそれぞれ由来する多数の区別できるデータセットを記憶し、各データセットは、複数の経路要素データを備える。機械学習システムは、次に、複数の区別できるデータセットのうち少なくとも一部を受け取り、異常細胞の治療パラメータの状態に関連付けられた区別できるデータセット内の決定的な経路要素を識別する。経路解析エンジンは、次に、異常細胞から区別できるデータセットのうち少なくとも1つを受け取り、データセット内の決定的な経路要素は、次に、修正されたデータセットを生成するために経路解析エンジンにおいて調整される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
細胞のオミックスデータに由来するデータセットのインシリコ解析の方法であって、 腫瘍性疾患を有する患者の患者標本のオミックスデータに由来し、複数の経路要素データを備えるデータセットを記憶する経路モデルデータベースを機械学習システムおよび経路解析エンジンに情報結合することと、 前記機械学習システムによって、前記データセットを受け取ることと、 前記機械学習システムによって、前記患者標本の治療パラメータの状態に関連付けられた前記データセット内の決定的な経路要素を識別することと、 前記経路解析エンジンによって、前記データセットを受け取ることと、 前記経路解析エンジンによって、前記患者標本から修正されたデータセットを生成するために、前記データセット内の前記決定的な経路要素を調整することと、 前記機械学習システムによって、前記修正されたデータセットを使用して、前記患者標本に対する前記治療パラメータの前記状態の変化を識別することと、 を備える方法。
IPC (3件):
G06F 19/24 ,  G06F 19/12 ,  C40B 30/02
FI (3件):
G06F19/24 ,  G06F19/12 ,  C40B30/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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