特許
J-GLOBAL ID：201803003710428160
水洗大便器
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-254198
公開番号（公開出願番号）：特開2018-105048
出願日： 2016年12月27日
公開日（公表日）： 2018年07月05日
要約：
【課題】少ない流量でもボウル部の汚物受け面全体を洗浄することができると共に、リム吐水口近傍の汚物受け面も洗浄することができる水洗大便器を提供する。 【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物受け面14と、リム部18と、汚物受け面とリム部との間に形成された棚面16と、を備えたボウル部20と、ボウル部から汚物を排出する排水トラップ管路22と、ボウル部に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム吐水部24,26と、を有し、リム吐水部は、リム通水路24を備え、このリム通水路の下流端にリム吐水口26が形成され、リム通水路のリム吐水口の近傍領域及び棚面のリム吐水口の近傍領域に、リム通水路からリム吐水口を経て棚面に向けて延び旋回流を形成する第1底面32及びこの第1底面からボウル部の内側へ向けて下降流を形成する第2底面34と、が形成され、第1底面の水平方向の幅W1はリム吐水口の底面の幅Wより小さい。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
洗浄水源から供給される洗浄水により便器が洗浄され汚物が排出される水洗大便器において、
ボウル形状の汚物受け面と、この汚物受け面の上縁部に形成されたリム部と、上記汚物受け面の上縁部と上記リム部の下端部との間に形成された棚面と、を備えたボウル部と、
このボウル部の下部に接続されて汚物を排出する排水路と、
上記リム部に設けられ上記ボウル部に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム吐水部と、
洗浄水を上記洗浄水源から上記リム吐水部に供給する導水路と、を有し、
上記リム吐水部は、上記導水路から供給された洗浄水が通水するリム通水路を備え、このリム通水路の下流端に洗浄水をボウル部の周方向に向けて吐水するリム吐水口が形成され、
上記リム通水路の上記リム吐水口の近傍領域及び上記棚面の上記リム吐水口の近傍領域に、上記リム通水路から上記リム吐水口を経て上記棚面に向けて延び旋回流を形成する第1底面及びこの第1底面からボウル部の内側へ向けて下降流を形成する第2底面が形成され、上記第1底面の水平方向の幅は上記リム吐水口の底面の水平方向の幅より小さい水洗大便器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (4件)：
2D039AA02
, 2D039AD00
, 2D039AD01
, 2D039DA00
出願人引用 (3件)
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水洗大便器
公報種別：公開公報
出願番号：特願2011-075897
出願人：TOTO株式会社
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水洗便器
公報種別：公開公報
出願番号：特願2000-096506
出願人：東陶機器株式会社
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水洗大便器
公報種別：公開公報
出願番号：特願2013-071462
出願人：TOTO株式会社
審査官引用 (3件)
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水洗大便器
公報種別：公開公報
出願番号：特願2011-075897
出願人：TOTO株式会社
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水洗便器
公報種別：公開公報
出願番号：特願2000-096506
出願人：東陶機器株式会社
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水洗大便器
公報種別：公開公報
出願番号：特願2013-071462
出願人：TOTO株式会社
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