特許
J-GLOBAL ID:201803003763713649
イオン交換膜電気透析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
鮫島 睦
, 山田 卓二
, 西下 正石
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165694
公開番号(公開出願番号):特開2018-030113
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】塩分を含む試料溶液を、質量分析装置の気化ノズルを毀損しない程度の塩分濃度に短時間で脱塩することができる、イオン交換膜電気透析装置を提供すること。【解決手段】容器、容器の内部に順次配置された陽極、アニオン交換膜、カチオン交換膜及び陰極を有する透析槽であって、容器の内部は、該アニオン交換膜及び該カチオン交換膜によって陽極及び電極液を含む陽極室、脱塩室、及び陰極及び電極液を含む陰極室に仕切られており、該脱塩室には試料溶液導入口及び脱塩溶液排出口が設けられている透析槽、及び陽極及び陰極に電気を供給する電源、を有し、陽極と陰極の間の電流は、所定の一定値に維持された電流であり、試料溶液は脱塩室を1回のみ通過する、イオン交換膜電気透析装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器、容器の内部に順次配置された陽極、アニオン交換膜、カチオン交換膜及び陰極を有する透析槽であって、容器の内部は、該アニオン交換膜及び該カチオン交換膜によって陽極及び電極液を含む陽極室、脱塩室、及び陰極及び電極液を含む陰極室に仕切られており、該脱塩室には試料溶液導入口及び脱塩溶液排出口が設けられている透析槽、及び
陽極及び陰極に電気を供給する電源、を有し、
陽極と陰極の間の電流は、所定の一定値に維持された電流であり、
試料溶液は脱塩室を1回のみ通過する、イオン交換膜電気透析装置。
IPC (3件):
C02F 1/469
, B01D 61/44
, G01N 27/62
FI (4件):
C02F1/46 103
, B01D61/44 500
, B01D61/44 510
, G01N27/62 B
Fターム (30件):
2G041CA01
, 2G041JA10
, 4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006JA18Z
, 4D006JA41Z
, 4D006JA42Z
, 4D006JA44B
, 4D006KA26
, 4D006KA64
, 4D006KE02R
, 4D006KE12R
, 4D006KE14R
, 4D006KE18Q
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006PA01
, 4D006PB20
, 4D006PC38
, 4D061DA01
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB39
, 4D061GC12
引用特許: