特許
J-GLOBAL ID:201803003824099876
バイオガス濃縮システムおよびバイオガス濃縮方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-072799
公開番号(公開出願番号):特開2018-171596
出願日: 2017年03月31日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】直列に接続された二段のガス分離膜ユニットを用いてメタンを効率的に濃縮するバイオガス濃縮システム等の提供。【解決手段】分離膜111を有する第1の分離膜ユニット110と、分離膜121を有する第2の分離膜ユニット120と、原料ガスライン141と、第1の非透過ガスライン142と、第2の非透過ガスライン144と、原料ガスライン141に配置され、原料ガスを昇圧する第1の圧縮機101と、第1の非透過ガスライン142上に配置され、非透過ガスを昇圧する第2の圧縮機102と、第2の分離膜ユニット120の透過ガスを、原料ライン141上の第1の圧縮機101より上流側に戻す透過ガス循環ライン145とを備え、運転時、(a)第2の圧縮機102の吐出圧が第1の圧縮機101の吐出圧よりも高く、(b)第2の分離膜ユニット120の透過圧が、原料ガス圧と同等かやや高いシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離膜を有する第1の分離膜ユニットと、
分離膜を有する第2の分離膜ユニットと、
前記第1の分離膜ユニットに原料ガスを供給する原料ガスラインと、
前記第1の分離膜ユニットの非透過ガスを前記第2の分離膜ユニットに送る第1の非透過ガスラインと、
前記第2の分離膜ユニットの非透過ガスを送る第2の非透過ガスラインと、
前記原料ガスラインに配置され、原料ガスを昇圧する第1の圧縮機と、
前記第1の非透過ガスライン上に配置され、非透過ガスを昇圧する第2の圧縮機と、
第2の分離膜ユニットの透過ガスを、前記原料ライン上の前記第1の圧縮機より上流側に戻す透過ガス循環ラインと、
を備えるシステムであって、
運転時、
(a)前記第2の圧縮機の吐出圧が前記第1の圧縮機の吐出圧よりも高く、
(b)前記第2の分離膜ユニットの透過圧が、原料ガス圧と同等かやや高い、
ことを特徴とする、バイオガス濃縮システム。
IPC (6件):
B01D 53/22
, B01D 63/02
, B01D 69/08
, B01D 71/64
, C07C 9/04
, C07C 7/144
FI (6件):
B01D53/22
, B01D63/02
, B01D69/08
, B01D71/64
, C07C9/04
, C07C7/144
Fターム (34件):
4D006GA41
, 4D006HA01
, 4D006HA02
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006JA52Z
, 4D006JA53Z
, 4D006JA58A
, 4D006KA52
, 4D006KA54
, 4D006KA56
, 4D006KA63
, 4D006KE07Q
, 4D006KE07R
, 4D006KE14R
, 4D006KE16Q
, 4D006MA01
, 4D006MC01
, 4D006MC03
, 4D006MC11
, 4D006MC49
, 4D006MC54
, 4D006MC58
, 4D006MC59
, 4D006MC62
, 4D006MC68
, 4D006PA02
, 4D006PB20
, 4D006PB64
, 4D006PB68
, 4H006AA02
, 4H006AD19
, 4H006BC52
, 4H006BD60
引用特許:
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