書き換え可能なレンズおよび作製方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：恩田誠 , 恩田博宣 , 本田淳
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-562315
公開番号（公開出願番号）：特表2018-527596
出願日： 2016年03月07日
公開日（公表日）： 2018年09月20日
要約：

書き換え可能かつ静止可能なレンズ、および、その作製方法が開示される。このレンズは、書き込まれ、静止され、新たな値に少なくとも2回書き換えられることができる光学特性を有する少なくとも1つの能動的な素子を含む。能動的な屈折率のポリマー分散液晶材料を含む書き換え可能かつ静止可能なレンズが開示される。眼鏡およびコンタクトレンズのin-situの再適合が、販売の時点で可能である。医師の部屋における眼内レンズのin-vivoの再適合が実現可能であり、さらなる手術を回避する。

請求項（抜粋）：

書き換え可能かつ静止可能な透過型眼科用レンズであって、第1の値を有する第1の光学特性をレンズの少なくとも1つの動作領域に与える、書き換え可能かつ静止可能な材料を含む第1の素子を備え、前記第1の光学特性の前記第1の値は、第1の外部エネルギー源の印加によって、前記第1の値とは明らかに異なる第2の値に変化され、前記第1の外部エネルギー源が取り除かれると前記第2の値に静止され、前記第1の光学特性は、屈折率、可視光透過度、紫外線透過度、可視光吸収、紫外線吸収、反射、偏光の制御、色および光学密度の群から選択され、前記第1の光学特性は、第2の外部エネルギー源の印加によって、前記第2の値とは明らかに異なる第3の値に書き換えられることができる、書き換え可能かつ静止可能な透過型眼科用レンズ。

IPC (3件)：

G02C 7/00 , G02C 7/06 , G02F 1/133

FI (3件)：

G02C7/00 , G02C7/06 , G02F1/1334

Fターム (16件)：

2H006BA03 , 2H006BD03 , 2H088EA42 , 2H088GA02 , 2H088GA06 , 2H088GA10 , 2H088GA13 , 2H088HA01 , 2H088HA02 , 2H088HA24 , 2H189AA04 , 2H189AA05 , 2H189LA01 , 2H189LA03 , 2H189LA18 , 2H189MA15

引用特許：

審査官引用 (6件)

ヒトの眼の高次収差を補正するための装置および方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-111474 出願人：オフソニックス・インコーポレーテッド
多焦点眼鏡
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-030803 出願人：松下電器産業株式会社
適応合焦する眼球外視力人工器官
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-505408 出願人：マサチューセッツ・アイ・アンド・イア・インファーマリー

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