特許
J-GLOBAL ID:201803004391272787

ハイブリッド超電導磁気デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-528108
公開番号(公開出願番号):特表2018-525850
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
電気グリッドを安定化させるためのハイブリッド超電導デバイスは、(a)AC巻線を少なくとも部分的に担持する磁気コア配置であって、該AC巻線は、故障の際に電流が制限されるためにAC回路に接続可能である、磁気コア配置と、(b)電磁エネルギーを貯蔵するように構成された少なくとも1つの超電導コイルであって、該超電導コイルは、コア配置と磁気的に結合され、使用中に磁気コア配置を飽和させる、少なくとも1つの超電導コイルと、を備える。ハイブリッド超電導デバイスは、以下のモード:超電導コイルを少なくとも部分的に充電するモード、超電導コイルがループバックされるときの待機モード、および超電導コイルを回路内に少なくとも部分的に放電するモード、に対応して電流パターンを切り替えるために事前プログラムされたスイッチユニットをさらに備える。任意選択的に、ハイブリッド超電導デバイスは、該磁束内に位置付けられた少なくとも1つの通路を備える。通路は、該磁束によって磁気的に分離可能な構成要素を備える材料流を導く。
請求項(抜粋):
電気グリッドを安定化させるためのハイブリッド超電導デバイスであって、 a.AC巻線を少なくとも部分的に担持する磁気コア配置であって、前記AC巻線は、故障の際に電流が制限されるためにAC回路に接続可能である、磁気コア配置と、 b.電磁エネルギーを貯蔵するように構成された少なくとも1つの超電導コイルであって、前記少なくとも1つの超電導コイルは、前記コア配置と磁気的に結合され、使用中に前記磁気コア配置を飽和させる、少なくとも1つの超電導コイルと、を備え、 前記ハイブリッド超電導デバイスは、以下のモード:前記超電導コイルを少なくとも部分的に充電するモード、前記超電導コイルがループバックされるときの待機モード、および前記超電導コイルを前記回路内に少なくとも部分的に放電するモード、に対応して電流パターンを切り替えるように事前プログラムされたスイッチユニットをさらに備える、ハイブリッド超電導デバイス。
IPC (1件):
H01F 6/00
FI (1件):
H01F6/00 160
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超伝導限流装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-545599   出願人:メタルマニファクチャーズリミテッド
  • 故障電流限流器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-542481   出願人:ゼナジーパワーピーティーワイリミテッド
  • 限流器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151312   出願人:株式会社日立製作所
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