特許
J-GLOBAL ID:201803004860174589
微細藻類により産生されるルテインに富む組成物を調製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大渕 美千栄
, 布施 行夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525929
特許番号:特許第6334530号
出願日: 2013年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 微細藻類により産生される、ルテインに富む組成物を調製する方法において、
1)前記微細藻類のバイオマスから細胞可溶化物を調製すること、
2)ルテインおよび脂質を含有するオレオレジンを最初のバイオマスから得るために、溶解した前記微細藻類のバイオマスを極性溶媒で処理すること、
3)ステップ2)で得られるオレオレジンを、超臨界圧で流体の形の無極性溶媒を用いて抽出することにより、超臨界圧の無極性溶媒により同伴される画分として、主としてトリグリセリド類から成る無極性脂質に富む画分を得ること、および超臨界圧の無極性溶媒により同伴されなかったオレオレジンの画分として、ルテインに富む不溶性画分を得ること、ならびに、
4)このようなルテイン富化画分を回収すること、
を含み、
ステップ2)の極性溶媒が、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチルおよびシクロヘキサノンからなる群から、単独でまたは組み合わせて、選択され、
ステップ3)において、超臨界圧で流体の形の無極性溶媒は、25〜40MPaの圧力および40〜70°Cの温度になることを特徴とする方法。
IPC (7件):
C12P 23/00 ( 200 6.01)
, A23L 33/10 ( 201 6.01)
, A61K 36/05 ( 200 6.01)
, A61K 31/07 ( 200 6.01)
, A61P 27/02 ( 200 6.01)
, A61P 27/12 ( 200 6.01)
, C12R 1/89 ( 200 6.01)
FI (7件):
C12P 23/00
, A23L 33/10
, A61K 36/05
, A61K 31/07
, A61P 27/02
, A61P 27/12
, C12R 1:89
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (3件)
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J. Agric. Food Chem., 2002, Vol. 50, pp.1070-1072
-
Journal of Chemical Technology and Biotechnology, 2009, Vol. 84, No. 5, pp.657-661
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Chemical Engineering & Technology, 20120112, Vol. 35, No. 2, pp.255-260
審査官引用 (3件)
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J. Agric. Food Chem., 2002, Vol. 50, pp.1070-1072
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Journal of Chemical Technology and Biotechnology, 2009, Vol. 84, No. 5, pp.657-661
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Chemical Engineering & Technology, 20120112, Vol. 35, No. 2, pp.255-260
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