特許
J-GLOBAL ID:201803005594778275

再帰反射シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森村 靖男 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-134119
公開番号(公開出願番号):特開2018-084793
出願日: 2017年07月07日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】 本発明によれば、虹色の光の発生や3次元画像投射システムに用いられる場合における解像度の低下を抑制することができる再帰反射シートを提供する。【解決手段】 シート状の支持体部20と、支持体部20の一方の面に形成される複数の再帰反射素子22と、を備え、それぞれの再帰反射素子22は一つの頂点24を共有する3つの反射側面22a,22b,22cを有し、頂点24から延在する稜線26を互いに隣り合う反射側面22a,22b,22cで共有し、平面視において互いに隣り合う再帰反射素子22の間に形成される谷線28x,28y,28zまたは谷線28x,28y,28zの延長線で囲われる部位の面積を素子面積とするとき、複数の再帰反射素子22は、素子面積の大きさがランダムになるように形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート状の支持体部と、 前記支持体部の一方の面に形成される複数の再帰反射素子と、 を備え、 それぞれの前記再帰反射素子は、一つの頂点を共有する3つの反射側面を有し、前記頂点から延在する稜線を互いに隣り合う前記反射側面で共有し、 平面視において互いに隣り合う前記再帰反射素子の間に形成される谷線または前記谷線の延長線で囲われる部位の面積を素子面積とするとき、複数の前記再帰反射素子は、前記素子面積の大きさがランダムになるように形成される ことを特徴とする再帰反射シート。
IPC (2件):
G02B 5/124 ,  E01F 9/524
FI (2件):
G02B5/124 ,  E01F9/524
Fターム (9件):
2D064BA01 ,  2D064BA05 ,  2D064BA09 ,  2D064EB22 ,  2H042EA04 ,  2H042EA17 ,  2H042EA20 ,  5C096BA03 ,  5C096CE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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