特許
J-GLOBAL ID:201803005598853433

最適化計算装置、最適化計算方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182564
公開番号(公開出願番号):特開2018-049312
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】より適切な解を得ることができる最適化計算装置、最適化計算方法、およびプログラムを提供することである。【解決手段】実施形態の最適化計算装置は、評価指標値算出部と、評価指標関数算出部と、解決定部とを持つ。設定値により変化する評価指標値を、第1の関数を含む制約条件式のもとで最適に近づける第1の解と、前記設定値との複数の組合せが前記評価指標値算出部に入力される。前記評価指標値算出部は、前記第1の関数を第2の関数に変更した場合の前記制約条件式と前記設定値とに対応する前記評価指標値である第1の値と、前記設定値を変化させた場合の前記評価指標値である第2の値とを前記組合せ毎に算出する。前記評価指標関数算出部は、前記第1の値および前記第2の値をとる評価指標関数を前記組合せ毎に算出する。前記解決定部は、前記評価指標関数の位置関係に基づいて、前記評価指標値を最適に近づける第2の解を決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
設定値により変化する評価指標値を、第1の関数を含む制約条件式のもとで最適に近づける第1の解と、前記設定値との複数の組合せが入力され、前記第1の関数を第2の関数に変更した場合の前記制約条件式と前記設定値とに対応する前記評価指標値である第1の値と、前記設定値を変化させた場合の前記評価指標値である第2の値とを前記組合せ毎に算出する評価指標値算出部と、 前記設定値および前記評価指標値の関係を示し、かつ前記第1の値および前記第2の値をとる評価指標関数を前記組合せ毎に算出する評価指標関数算出部と、 前記複数の組合せの各々に対応する前記評価指標関数の交点の位置を算出し、かつ前記交点に対応する前記設定値によって区切られた前記設定値の範囲毎に、前記評価指標関数の位置関係に基づいて、前記評価指標値を最適に近づける第2の解を決定する解決定部と、 を備えた最適化計算装置。
IPC (5件):
G06Q 50/06 ,  G05B 23/02 ,  H02J 3/14 ,  H02J 3/00 ,  H02J 13/00
FI (5件):
G06Q50/06 ,  G05B23/02 V ,  H02J3/14 160 ,  H02J3/00 170 ,  H02J13/00 311T
Fターム (29件):
3C223AA02 ,  3C223AA17 ,  3C223AA21 ,  3C223BA03 ,  3C223CC02 ,  3C223DD03 ,  3C223FF02 ,  3C223GG01 ,  5G064AA01 ,  5G064AA04 ,  5G064AC05 ,  5G064AC08 ,  5G064CB06 ,  5G064CB11 ,  5G064CB12 ,  5G064CB21 ,  5G064DA03 ,  5G064DA05 ,  5G066AA02 ,  5G066AE09 ,  5G066HB06 ,  5G066HB08 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03 ,  5G066JB06 ,  5G066KB01 ,  5G066KC01 ,  5G066KD04 ,  5L049CC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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